2021年2月28日 (日)

bobi(ボビ)&bobi Cargo(ボビカーゴ)

フィンランド bobi社の人気のポストbobi(ボビ)

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本体カラーはボルドーです。

逆さU字型の専用スタンドbobi round(ボビラウンド)に装着した場合の施工例となります。

カラーについては、ボルドーダークグリーンネイビーブルー という順での人気のような感じがします。

 

 

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コチラはつい最近施工したばかりの宅配ポストbobi Cargo(ボビカーゴ)です。

基本シルエットは先に紹介したbobiポストそのままに、宅配ボックス機能をプラスした商品となります。

 

 

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上段にあるポストは標準仕様としてシリンダー錠が装備されていますが、開閉の都度 鍵が必要だったり、やや使い勝手が悪いので、オプションでのダイヤル錠に変更しました。

宅配ボックス部は電気不要のメカ方式プッシュボタン錠となっており、不要なランニングコストはかからない仕様となっております。

 

 


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↑の画像はユニソンの宅配ボックスヴィコDB 60+80サイズです。

一般的な宅配ボックスは扉を開けると、このように荷物の投函についての手順が記されていますが、bobi Cargo(ボビカーゴ)には特に何の表示もなし…

これでは荷物を届けに来た宅配業者さんが、困ってしまうのではないかと思いまして…

 

 

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bobi Cargoのウェブサイトに掲載されている↑の部分を印刷し、ラミネートしてから扉の内側に貼り付ければ問題解決かと思いまして…

 

 

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作ってみました!実に簡単です。

 

ひとえに宅配ボックスといえども、色んなメーカさんから数多くの種類が出ていますので、その種類ごとに投函方法が違うと宅配業者さんも迷ってしまわれると思います。

 

bobiシリーズは海外の商品故に、こういった細かいところが不足していることもありますが、それはそれで施工する側がチョイと工夫すればいいだけのコト

施工が済んで、「はいっ!終わり~」ではなく、投函する側と荷受けする側の両方にとって使い易いコトを考えることも、私たちの仕事のひとつだと思っています。

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2021年2月21日 (日)

ボルドー色の宅配ポスト「ボビカーゴ」

佐賀市S様邸 エクステリア工事
〔新築住宅外構〕

ほぼ… ほぼ完成に近い状態となりました!

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中央に陣取るのはキズをつけてはならぬ!と最後の最後に取り付けたフィンランドbobi社製の宅配ポストボビカーゴです。

色はボルドーを使っていますが、設計当初よりS様の要望にて採用したお洒落な宅配ポストです。

 

 

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ステンレスヘアライン仕上げの切り文字による表札M-01Lと、インターホン子機を取り付けたのは、玄関の引戸と軒天と同じ色あいとなるチェリーウッド色のデザイナーズパーツ枕木材です。

 

 

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コチラでは同じチェリーウッド色を使用した木目調テラス屋根シュエットと、ライトウッド色の人工木ウッドデッキ樹ら楽ステージを設置しています。

ココは工事の前半に施工していましたので、お子さんの遊び場として、洗濯物を干したりと大活躍です🎵

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2021年2月19日 (金)

やっぱりテラス屋根!

カーポート人工木ウッドデッキ物置など、エクステリア商品というのは本当にたくさんの種類があります。

ウチではそういった商品の単体での設置のご依頼も数多くいただいておりますが、その中においても特にご注文の多いテラス屋根の最近の施工例を今回ご紹介したいと思います。(次に多いのは目隠しフェンスのご依頼です。たぶん…

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洗濯物干しとして、主にご利用されるフーゴ F テラスタイプです。

通常のテラス屋根と違い、建物の外壁にネジ止めをすることのない独立式の商品です。

オプションとして、専用のサイドパネルを2段取り付けています。

 

 

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コチラは洗濯物干しと自転車置き場を兼ねたスピーネ F型 テラスタイプです。

本体に取り付けた吊り下げ物干しAセットに物干し竿をセットします。

 

 

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これより以下は全てスピーネ F型 テラスタイプとなります。

ココでは自転車置き場として活用されておられます。

 

 

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コチラでは洗濯物干しとして…

 

 

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ココでは洗濯物干し&自転車置き場として…

 

 

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コチラでは洗濯物干し&自転車置き場として、ご利用いただいております。

 

こうして改めて見ると、同じテラス屋根でも色んな使い方があるようです。

設置する場所のスペースや、使用目的によってサイズも細かく設定できますので、ご検討の方にとって、きっと最適なサイズのテラス屋根が見つかると思います。

※ちなみに間口(横幅)は90cm毎に、出幅(外壁からの屋根の長さ)は30cm毎にサイズがあります。

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2021年2月15日 (月)

物置まわりから草を生やしません!

佐賀市I様邸 エクステリア工事
〔新築住宅外構〕

物置は敷地の隅に寄せて設置をすることがよくあると思いますが、その真下はともかく背面や片側面の境界ブロックとのすき間から草が生えてくると、体が入らない… 手が届かない… ということで、除草ひとつするのに四苦八苦することが多いと思います。

今回は物置の真下やその周りの雑草対策について、写真を使いながらその流れをご紹介したいと思います。

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まずは最初に物置の基礎ブロックを設置します。

ただ… その前に下地盤の不陸整正を行って、しっかりと転圧することも大事なコトです。

基礎ブロックを設置した後は、四隅の転倒防止用のアンカーを設置するところの掘削まで先行して行っておきます。

…で、その後に基礎ブロック分をキレイにカットして、防草シートを施工していきます。

 

 

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そして物置を設置する前に豆砂利を敷き込んでおきます。理由は当然ながら物置があると真下に砂利を入れられないから…

真下は日が差さないから不要かもしれませんが、まぁ 気持ちの問題です!

 

 

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…で、物置の設置が完了!

使用したのはヨド物置エルモで、LMD-2529サイズを設置しました。

選べる扉のカラーは木目調のダークウッドを使用しました。今はこの扉の色がダントツの人気色らしく、工場でも欠品気味で納期も結構かかっている状態らしいです。

ウチでもエルモは、ほとんどダークウッドしか出ていないと思います。

 

 

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四隅の転倒防止工事を行ったコンクリートのところにも、防草シートをしっかり施工します。

これで物置まわりの雑草対策もバッチリです!

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2021年2月13日 (土)

外構工事や庭づくりにおける豆砂利のコト

外構工事や庭づくりにおける… というテーマで、これまで残土処分について、ココで書かせてもらいましたが、今回は3回目として豆砂利のことをチョット書いていきたいと思います。

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主に建物まわりの雑草対策として、防草シートを施工した上に、この豆砂利を厚さ3~4cmにて敷き込んでいます。毎回ロス率を多めに見込んでいますので、概ね3~4cm以上の厚みになることが多いです。

新築住宅における外構工事では、ほぼ100%と言っていいほど雑草対策(防草シート+豆砂利)は採用されるのですが、そんな感じでとにかくウチではよく使うことの多い材料となります。

 

 

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建物まわりの主にこういったスペースによく使用しますが、豆砂利をダンプトラックに積み込んで、重機や人力などで一輪車に積み込み、搬入先まで小運搬してから、キレイに敷き均すというのが一般的なやり方だと思います。

 

 

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この豆砂利は鳥栖市にある鳥栖砕石さんでつくられていますが、鳥栖砕石さんでの砂利の呼び名は脊振砂利・大です。

採取した砂利をふるいにかけて粒径を揃え、その後に水洗いしたものを現地においてタイヤショベルにてダンプトラックに積み込んでもらいます。

 

他には鳥栖市のヤマト園材さんや、福岡県大川市(佐賀市川副町の直ぐ隣にあります。)の古賀建材店さん(大川生コンさんの関連会社)でも全く同じモノを扱われていますが、ヤマト園材さんでは庭砂利古賀建材店さんでは豆砂利と呼ばれています。

この豆砂利の他にもお客さまによるご要望や、建物やお庭の雰囲気に合わせて、マーブル砂利・石灰石・日田砂利・バラスなどを使い分けて施工することもあります。

 

 

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マーブル砂利(まき砂利)

 

 

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石灰石

 

 

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日田砂利

 

 

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バラス などなど… ちなみにこれらの画像は全てウチで施工したものとなります。

 

こういった感じで、雑草対策としてお金をいただいて施工するからには、施工後のお客さまによる草むしりの負担をなくす… もしくは極端に減らすということが、至上命令だと思っています。

豆砂利を敷く厚さを確保することも大事ですが、最も重要なのはその下に施工する防草シート自体の品質隙間なくびっしりと張るという施工の品質… コレが一番大切なコトだと思います。

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2021年2月11日 (木)

外構工事や庭づくりにおける土砂の掘削と残土処分のコト

住宅における外構工事にて、ほぼ毎回行っている作業があります。

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それは主に車庫となるスペースの掘削と、その掘削した土砂の搬出… つまり残土処分です。

作業としては、↑の写真のように車庫スペースの土間コンクリートなどで仕上がる部分の仕上げる高さから、その断面構造分(土間コンクリートの厚さ10cm+砕石の厚さ5cmを合わせた15cmのこと)を差し引いた深さまで、重機などで削り取って(鋤き取るとも言います。)、その土を同一現場内で流用しきれない余分なものを、ダンプトラックに積み込んで、残土処分場などに運搬して処理するというようなことを行います。

 

 

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その掘削する土砂の量は、施工する面積や掘削する深さによって、それぞれに現場にて異なってきますが、面積が広いほど… 掘削する深さがあるほど… 当然ながら施工コストが上がってくることになります。

細かいことを言うと、施工現場から残土の搬出先までの運搬距離によっても、それぞれの現場で工事原価は変わることになります。

ちなみに残土処分場でかかる処分費もドコも同じ価格って訳ではありませんので、それぞれの現場で掘削する土量が同じだとしても、実際にかかる工事原価は現場毎に異なる場合がほとんどです。

もっと細かいことを言うと、掘削する重機と土砂を積み込むダンプトラックの位置関係ですが、如何に重機を最小角度での旋回でダンプに土砂を積む込むかというコトも工事原価を抑える要素です。

180°旋回して積む込むか… 90°… いや45°の旋回にするか… こんな感じで積む込む回数が多く、そして長くかかればかかるほど、この要素(積み込み時の角度)は需要となります。

 

会社員時代は土木の現場で施工管理の仕事をしていたこともあったのですが、ダムや大型造成地などでは現場で使用する重機もバカでかく、それに伴い機械損料や燃料費、その他の経費も大きかったので、特にこのような重機のサイクルタイムの算出や計画は必要不可欠で、計算によってその仕事量を導き出したりしていました。

当時に比べると現在使用している重機の大きさはとても小さなモノですが、それでも同じ建設機械としてのサイクルタイムを考えるのは大事なコトだと思っています。

 

 

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チト話が逸れましたが… 残土を運んで処理する場所… つまり残土処分場は前に比べるとかなり少なくなりました。

佐賀市内では4~5ヵ所ありますが、現場の場所によって使い分けています。それプラス私が前から付き合いのあるいくつかの土木屋さんの土場も利用させてもらっていますので(もちろん残土処分代は支払っています。)、とにかく残土の運搬距離を短くして、如何に短い時間で回数を多く運ぶかを考えています。

時には近くで工事をしている造成地などの現場に相談することもありますので、運搬距離が1km未満なんてコトもあったりします。

また下水道工事をしているところはだいたい近くに土地を借りて、現場事務所と資材置き場や土場を設営している場合が多いので、意外とこういったところは相談し易かったりします。

前に土地を借りて土場を持つことも考えましたが、交流のあるいくつかの同業者さんに聞いたら… 「残土が溜まる一方で、結局は溜まり過ぎて残土処分場に運ぶ羽目になるし、土場にも重機が必要になるので、土場所有によるコストカットはあまり期待できない!」という話だったのでやめときました。知り合いの土木屋さんがいるのも大きいですかね~

 

っと、まぁ そんな感じの外構工事や庭づくりにおける土砂の掘削と残土処分の話でした。

全体の工事の中で言いますと、割りと地味な作業ではありますが、その内側はあまり表に出ることはないけど、実は壮大なストーリーがあったりとか… 土木畑出身の私としては結構オモロイです!

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2021年2月 9日 (火)

外構工事や庭づくりにおける土のコト

住宅における外構工事や庭づくりにて、必ずと言っていいほど使う材料があります。

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他の言い方では山土・山砂・真砂土(地域によって異なると思いますが…)と呼ぶこともありますが、ウチがよく使っているところでは真砂土と言うことが多いようです。

現場内における主な用途としては、庭などの整地に使うことが多いのですが、道路境界部へのブロック積みの埋め戻しに使う土が足らない時に使ったり、人工芝の下地盤や植栽に使うこともあります。

外構工事の場合は車庫スペースの土間コンクリートなどを施工するところから結構な量の掘削土が出るのですが、最近の住宅地における造成工事では表面の5~10cmの土を剥ぐと、その下は建設残土のような粗悪な土(土が黒くなっていることが多く、コンクリート屑・レンガ屑・瓦屑などの廃材が混じっているような土)が出てくることが本当に多いので、その掘削した土を庭などの仕上げ整地にはとても使えることができない為に、こうしてキレイな土を使って整地をすることが必然的に多くなります。

 

 

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コチラは柳川商店さんの大和工場にある篩真砂土(ふるいまさど)です。

文字通り機械を使ってふるいにかけた本当にきめの細かいキレイな土です。

柳川商店さん以外も土を扱っているところはありますが、ひとえに土と言っても様々… 砂分が多かったり、やや赤土交じりだったり、機械転圧するとよく締め固まる… もしくはあまり締め固まらない… などなど、現場からそこに取りに行く距離(配達してもらうこともあります。)や実際に使う用途によって、取りに行く場所を変えたりもします。

 

 

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こうしてダンプトラックに積み込んだ土を現場まで運んで行きます。

現場では重機や人力などで搬入し、キレイに整地をしてからしっかり転圧して締固めて、更にトンボ掛けして表面を滑らかに仕上げます。

植栽に使う時は堆肥や腐葉土などの土壌改良材と混合攪拌し、土の質によっては植物専用の保水剤を加えたり… 埋め戻しなどのキッチリ固めたい時はセメントや石灰と混ぜ合わせて使用したり… たかが土、されど土、実はとっても大事な土… しっかり考えながら、いつも真面目に土と向き合っています。

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2021年2月 4日 (木)

天気予報とスマホと対人のコト

私たちの仕事というのは、外仕事がメインな故に常に天気予報をチェックして工事の計画を立てていかなければなりません。

今はスマートフォンがあるので、Yahoo天気ウェザーニュースなどのアプリにて、簡単且つ詳細な天気予報をサッと知ることができるので、非常に便利… とにかく重宝しています。

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しかも雨雲レーダーを見ると、15時間先まで雨雲の動きを知ることができて、設定が必要ですが雨が降り始める少し前にはスマホに通知で知らせてくれる… いやはや、ありきたりな言葉ですが、ホントにもう便利な世の中になったモンです。

スマホやガラケーが普及する以前というのは、新聞を見るか、177番に電話して聞くことができる天気予報電話サービスでしか情報を知ることができず… ここぞ!という現場での作業の時は佐賀地方気象台に電話をして聞くこともありました。

 

職人さんともすっかりLINEでのやり取りがメインになりまして、現場の地図もサッと送れる… 着工前の現場の様子もパッと送れる… 現場での確認事項も直ぐに行けない時はLINEのビデオ通話を使って、施工箇所をスマホ越しで見せてもらえば具体的に指示もできる。

しかも60代のベテラン職人さんでさえ、そういった機能を多少ぎこちなくながらも使ってくれているので、現場までの移動にかかる時間を節約し、そうして得られた時間を有効に使うことができています。

お客さまとも図面や見積書をPDFファイルにして簡単に送信できるので、特にこのコロナ禍においては、お会いせずとも詳細なやり取りが可能になったとも言えます。

 

そういった感じで今や生活の中心はスマホを軸として成り立っている感もあり、それが簡単且つ気楽… という想いも正直あるのですが、自分自身の考えとして根底にあるのは、やはり直接会って顔を見ながら色々とお話をしたいというのもありまして、ただ… 今現在のコロナ禍の真っただ中においてはそうせざるを得ないのか… でもやっぱり… といったあっちこっちな複雑な胸中があったりと、そんなブレる想いをなんとなく感じている今日この頃です。

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2021年1月28日 (木)

ダルストーンの天然石超えなるか!?

石目調・木目調・枕木調・レンガ調などなど、コンクリートで造られた敷材や貼材が色んなメーカーさんから数多く出ていますが、ウチに置いている実物サンプルを見て、その造りの良さに「これってコンクリートなんですか?」とビックリされるお客さまも少なくないです。

私たちは見慣れているので、コンクリートだと分かることが多いのですが、それでもその拘られた造りの細かさに感心してしまいます。

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上の写真の左側にある450角サイズの敷材は、コンクリート製のダルストーンステップクロウ色です。

そして右側の300角サイズはベトナム産の天然石の敷石です。

 

質感だけではなく、表面の微妙な凹凸までも再現されていますので、ほとんどのお客さまはどれも全部天然石だと思われるんじゃないかと思います。

こうやって2つの敷材を見比べて、どっちが好きか?とか聞かれると、ダルストーンを選ぶ人が多いんじゃないかなー そんな気がします。

色合いの微妙な濃淡もダルストーンの方が雰囲気がいいような感じがします。

 

この先、どんな商品がコンクリートで造られるか… それも楽しみですね!

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2021年1月26日 (火)

リアルな木目調タイル セラウッディー

佐賀市T様邸 エクステリア工事
〔新築住宅外構〕

タイルテラスの仕上げとなる木目調のタイル張りを行いました。

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タイル職人さんによる作業ですが、とにかく段取りが良く、そして早いっ!もちろん仕上がりもキレイです!

タイルをカットする人と張る人とのコンビネーションもバッチリで、みるみるうちにテラス部にタイルが張られていきました。

 

 

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スッキリとした感じに仕上がりました!

タイルテラスの手前側は天然芝を施工しますが、その適期である3~5月頃に張芝を行う予定です。

 

 

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ちなみに今回使用したタイルはセラウッディーパインナチュラル色です。

木目や節をリアルに再現された15cm×90cmサイズの木目調タイルとなります。

 

 

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最近よくお問い合わせをいただく木目調タイルですが、人工木ウッドデッキではなかなか細かいところまで再現できない木目や節の雰囲気も、より本物に近い… いや天然木ウッドデッキでもココまではっきりとした木目はないんじゃないかなーと思ったりもします。

ウチではリビングなどの外側に施工するテラスとなるスペースに使う素材の割合は、タイルテラスと人工木ウッドデッキ(天然木ウッドデッキは全く施工することがなくなりました。)で、おおむね半々ってトコなんですが、まずはお客さまのお好み… そしてその建物に合う素材… 色、全体のバランスなどを見て考えてからご提案させていただいております。

もちろんそこにどれくらいのお金をかけるか… ということも大事なことです。

300角など同じサイズのタイルでもデザインや造り込み、メーカーなどによって価格も実に様々… どのタイルを選ぶかによって(施工面積にもよって)、その工事価格には大きな差が生じてきます。

今回ご紹介した木目調の他にも石目調やコンクリート調などのタイルもあり、価格についても一般的なタイルと比べて、それらは高くなることが多いのですが、そういった中でもお求め易いタイプというのも存在しますので、タイルの種類や価格などでお悩みの際には一度ご相談いただければと思います。

デザイン… そして価格、共にご要望を満たすタイルは、きっと見つかるはずです。

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