2020年の梅雨入りです。
本日より九州北部が梅雨入りしました。
思っていたほどではありませんでしたが、今日は一時 大雨注意報も出されていて、昨年8月末の佐賀県内に甚大な被害を及ぼした大雨を思い出しました。
大雨も台風も地震も「佐賀は大丈夫!」と思っていいようなことはもうありませんので、これからはいつ何時に訪れる突然の災害に対しての備えが必要だと思いました。
さて!ココ何年か前から梅雨入り時に昨年の梅雨の間に作業を中止することなく、どれくらい現場で作業ができたかっていうデータをとって、このブログに書いてきました。
昨年2019年の梅雨入りは6月26日、梅雨明けが7月25日ということで、梅雨の期間が29日間ありました。
その29日間の中で、日曜休みが4日間だったので、稼働が25日間というコトになります。
更にその期間中に雨で作業が中止となったのが8日間ですので、割合にすると… 68.0%
つまり梅雨の期間でも、約7割ほど現場での作業ができたということになります。
ちなみに昨年は観測史上最も遅い梅雨入りだったということで、例年より21日遅く始まった梅雨入りで、梅雨の期間が極端に短かった年でもありました。
なので、分母がおかしくなった昨年の梅雨のデータはあんまり参考にならないかも… です。
一応、参考までに… 2018年は梅雨の期間が44日間、日曜休み6日間、雨中止が6日間で… 84.2%
っと、まぁ そんな感じです。
概ね8割越えにて毎年梅雨でも作業ができているってコトですが、この時期は農業をされている方たちにとっては恵みの雨であり、大事な雨… 他にも雨によって成り立つ商売や仕事っていうのは意外と多いのですが、勝手わがまま言うと… 願わくばバランスよーく降ってくれると嬉しいですね~
そして、雨によって現場の段取りが上手くいかないとかでイライラしたりせずに、その梅雨という風情を愉しめるような心の余裕を持っていたいと思います。
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