小端積み調の化粧ブロック「ラッジウォール」
みやき町K様邸 エクステリア工事
〔住まいの外構工事〕
門袖壁の化粧ブロックが積み上がりました!
使用したのは、繊細かつ荒々しいイメージの小端積みをコンクリートで再現した化粧ブロックラッジウォールです。
天然石ひとつひとつの表情や小端積み独特の味わいを追求して、開発そして製作されたそうです。
色は全4色ありますが、ビッケを主体として、濃い色のクロウをアクセントとして施工しています。
一番上の笠木にはクロウのラッジキャップを使用しています。
一般的な化粧ブロックより、やや価格は上がりますが、表面の凹凸による陰影の雰囲気や天然石を再現された色の濃淡などについては、価格以上のモノがあると思います。
近年、製造技術などの向上により、アルミ製品に木目調ラッピングを施したり、コンクリート製品やタイルなどの表面に石目調や木目調を再現したりと、その出来栄えも年々向上していっていることに気づきます。
価格については同じ仕様の木製品よりアルミの木目調ラッピングの方が高くなりますが、コンクリートやタイルの場合は再現された商品の方が安くなることが多いようです。
もちろんそれぞれにメリット・デメリットはありますが、その用途やお客さまのご要望によりけり… 提案する側がしっかりと商品知識を身に付けてお客さまにお伝えすることが大事だと思います。
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