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2020年1月16日 (木)

門扉と柱の気になるすき間をなくそう!

エクステリア(住宅外構)の目隠しにおいて、門扉とその柱との間の僅かなすき間も気になるというお客さまもいらっしゃると思いますが、そんな気になるところの解消方法をご紹介させていただきます。

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気になるすき間というのは上の画像の親子仕様門扉の扉の両側にあるすき間のことで、門扉の向こう側の景色が見えているところとなります。

近づいてから見ると… もっとしっかり向こう側を覗き込むことができます。

思っていた以上に向こう側は外から丸見え… そんな感じです。

 

 

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まぁ 至極簡単なコトですが、そのすき間を同じ素材を使って塞ぐだけのコトです。

門扉がLIXILさんの開き門扉AA・TM1型ですので、同じクリエモカ色のデザイナーズパーツ平板を使用して固定しています。

 

 

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固定はこんな感じで、Lアングルを使用してビズ止めしますが、この後に扉を取り付けるとLアングルはかなり目立たなくなります。

 

 

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取り付け後はこんな感じです!

すき間もなくなり、かと言って後付けの違和感もなし、なにより低コストで施工できるってのがいいところでもあります。

 

 

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こういったコトの他にも施工をしているとお客さまから色んな要望やリクエストがありますが、即座にできません!とは言わずに少し考えれば(場合によっては相当考えて…)、簡単且つ安価にできるものもありますので、商品単体のみならず各メーカーの汎用形材についての知識や色の種類なども知っておく必要があると思います。

メーカー違いだからって、色が合わないってコトも全くなく、アルミのラッピング材(木目調)にしても、合う色・ほぼ同じ色っていうのが、たくさんありますので… 全く問題なし!

要望を受けて、ロクに考えもせずにお客さまにできない!という前にできる!と思って、1つの方法ではなく、いくつかの案を考えてやることが大切なコトだと思います。

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