生コンクリートも凍るんです!
今日は空気が冷たく、時折 雪が降り注ぐ…
まさに真冬という感じの冷たく寒い一日でした。
平野部では積雪こそありませんでしたが
山地部には雪が覆っているのが見えます。
明日から最低気温が、-1℃から-2℃という
寒さになるみたいですが、現場におきましても
生コンクリートや庭木などの植物の扱いにも
結構、神経を使いながら色々考えています。
特に生コンクリートは水分を含んでいますので
打設した後の固化する前に気温が低くなると…
(気温がマイナス0.5℃からマイナス2℃以下)
当たり前ですが… 凍ります。
一旦、そうなってしまうと正常に固化できず
品質も当然、著しく低下することになります。
その症状も酷くなると、表面からポロポロと
無残に崩れてしまうこともありますので
そうなると施工のやり直しということに…
先々週あたりから 生コンクリート施工の計画を
立てる時は天気予報はもちろん、1時間毎の
気温もチェックして、極力 早い時間に打設を
行うよう 生コンクリートの予約をしています。
遅くても午前10時から11時に打ち終えるとか…
お昼過ぎなんて… もはや打てません。
特にその後や翌朝に“0℃~-2℃”とかなると
そのまま低品質コンクリートの出来上がり
シートなんかで養生できれば いいのですが
シート跡が残って、いつまでも消えないし…
まぁ 寒中コンクリートという手もありますが
まずは打設時間とその後の気温を熟考して
打設の計画を立てないといけないようです。
個人的には寒いのは全然平気なんですが
現場での作業のやり易さなんかを考えると…
早く… いや、もうホンの少しでいいから
暖かくなってくれないかなぁ~と…
思います。
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