落雪による屋根材の被害は…

2週間前の大雪では大人の私でも はしゃぎたくなる様な

スゴい積雪量だったのですが （実際に はしゃぎましたが…。）

佐賀県内では 断水や農作物の被害などが深刻だそうで

中でも 農作物用ビニールハウスの倒壊による被害額は

約1億3千万円に上っていることが分かったそうです。

幸い私が済む旧佐賀市内では断水がありませんでしたが

他の地域ではまだ完全に復旧していないところもありまして

早く整備が行き届き、そして元の暮らしに戻れればと願います。

さて… ウチでも これまでに大雪での被害のご報告を

テラス屋根で5件、カーポートで1件いただきました。

（全て過去に当工房にて施工を行ったものです。）

これらは全て建物の2階から落ちてきた まとまった雪の

落下による衝撃で屋根材が外れたという状態でした。

ただ屋根材が割れたという1件以外は全て屋根押え材を

一旦取り外して、屋根材を取り付け直すといった方法で

キレイに元の状態に戻すことができました。

（もちろん全てサービスにてさせていただきました！）

こちらはその「屋根材が割れた」お客さまのところです。

ポリカーボネートが落雪の衝撃でこんな割れ方をするとは…

…で、今回はお客さまが保険で直されるということです。

新しい屋根材が入荷するまではそのままにしておこうかと

思いましたが、どうにも見た目に危なさそうな感じでしたので

一旦、破損してしまった屋根材を取り外しておくことにしました。

そして 脚立を使って 屋根材を固定している押え材のビスを

取り外そうとしている時に チョット下を見てみると…

「あのお方」が パンなんて食べていらっしゃいましたぁー

「（脚立の上から） なにしてんの？」

「（明太フランスパンだから） なんだかアゴが疲れちゃいました♪」

「（脚立の上から） あ… そう～ よかったね～ よかね～」

なんでもない 普段の… いつもの光景です。