だんだん自分で何を言っているのか分からなくなってきた…。
前にもチラホラ書いてきましたが、今年になってからの
お問い合わせの件数が例年にない位の量となっております。
それはもう とーってもありがた過ぎるオハナシです。
しかも その量の約3~4割ほどは過去にウチに工事を
ご依頼いただいたお客さまからのリピート工事ということで
これに関しましては本当に感謝感激感涙歓喜です。
ただ… プランの作成など、今はご依頼いただいた工事でも
結構な期間をお待ちいただいている状態で本当に…
本当に心苦しく思っております。 申し訳ありません…
最近、他の同業者さんたちとお話する機会が多いのですが
やはり ドコも慌ただしくされているところが多く
そして慢性的な職人さん不足という話をよく聞きます。
すごいなぁーと思うような会社さんではやはり若手の
職人さんの育成にチカラを注がれているようですが
その点に関してはウチはまだまだなところもありまして
これからもっと先のことを考えると早めになんとかせねば
と思いますが、なかなかそのような人材が…
この業界に興味を持ってくれる人材が… んー 難しい
そのような情報を発信しきれていない自分自身の怠慢か…
「今どきの若いモンは…」とは巷でよく聞きますが
しっかりとした考え方を持つ、指示待ちではない立派な
「今どきの若いモン」はたーっくさんいるんですけどね~
左官職人、造園職人、ユニット職人などなど
やってみれば分かる やりがいのある楽しい仕事です!
…と、なんか途中から やや話しが逸れてしまいましたが
現在のこの状態というのはドコも同じだと思いますので
「ウチだけ特別なんじゃ?」なんてコトは思っていません。
「忙しい」「バタバタしてる」「○○ピーク」「○○ラッシュ」
なんて 私があまり好きではない言葉を感じなくて済むように
5年前にキツいと思っていた当時の仕事量と同じ仕事量で
今現在もそれでキツいとかしんどいとか感じなくていいように
自分なりに色々と考えて… ちっとは成長してきたつもりです。
現場は「生もの」
天候や人員配置などにより常に変化していきます。
「段取り八分」という言葉がいう通り とにかく先を読んで
先手先手で仕事をこなす、資材の発注も遅くても10日前
極力 3~4週間前に済ませておくようにしていますが
天候等の工期のズレで搬入時期に微調整が必要な時も
ありますので、問屋さんの倉庫などを使わせてもらったり
何かあっても 当日中になんとか出来るようにしておきます。
現場搬入時にも限られたスペースの現場の中において
最初から全ての資材をドカドカッと置きまくって
作業ヤードを狭めて職人さんの作業に支障をきたすような
こともあってはならないし、かといって資材が現場になくて
職人さんが作業をできない「待ち」の状態をつくることも
全くもって論外だと思います。
もー 資材の誤発注なんて… もってのほかです。
生コンクリートの予約だって 2~3社と取り引きをして
前もって日にちと時間を押えて「連絡待ち」にしておけば
そうそう生コンの予約がとれずに困るということもありません。
職人さんへの作業指示も寸法などは「数値」でキッチリと
的確に分かり易く伝え、必要に応じて施工図もつくります。
造園的な意匠のところはこの限りではない場合もありますが
「あー とにかく見た目良く作って下さい。」 なんて軽いコトを
技術者あるまじきコトを口走るとウチでは腹パンチです。w
(職人さんが言われて一番困る言葉でもありますし)
って… あー ナニを興奮してんだ 俺わ
と、まぁ 段取りさえ 早めにしっかりとやっておけば
複数の現場を同時に進行することになったって
ちーっとも大変じゃないってコトです。
はい
| 固定リンク
「ひとりごと」カテゴリの記事
- 3ヶ月ぶりの更新です。(2021.05.30)
- 吹雪き過ぎて、身も心も…(2021.02.17)
- 外構工事や庭づくりにおける豆砂利のコト(2021.02.13)
- 外構工事や庭づくりにおける土砂の掘削と残土処分のコト(2021.02.11)
- 外構工事や庭づくりにおける土のコト(2021.02.09)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント