梅雨を愉しむ
本日 梅雨入りしました…。
もうそろそろそんな時期だと分かっていたこととはいえ
やーっぱり現場での作業が思うように進まないのは
チョ~ット困りますねーって感じです。
こればっかりはどうしようもない仕方がないことですので
この時期ではの施工の手配というのを考えながら
しっかりキッチリ施工をやっていきたいと思います。
まぁ 個人的には雨… んー 雨の音とかは割と好きなので
こういう梅雨の時期も含めて四季を愉しみたいと思っています。
さて… 去年、梅雨入りしたのは6月5日だったのですが
梅雨が明けたのはそれから47日後の7月21日でした。
その内、作業が休みである日曜日は7日間ありまして
それ以外の作業を行う日で雨で作業を中止にしたのが
8日間あったということで、実際は39日間作業ができる日の
中において、雨での中止を除き 31日間作業ができました。
こう考えてみると梅雨でも作業ができる確率は79.4%と
いうことで、結構 現場での作業はできてるやーんとか
思ってしまいます… がぁ 今年はどうなりますかねー
なんだかんだ言っても やっぱり梅雨時期の施工は
何かと手間取ってしまいます。
雨が降って翌日晴れても埋め戻す土とかが水分を含んで
機械を使っての転圧を行うことができない。(整地時も)
晴れの日に生コンクリートの予約が集中するから
なかなか思うようなタイミングで生コンクリートを打てない。
作業の途中でどしゃ降りに見舞われると… 単純に凹む。
そして なんと言っても工事の完成が遅れてお客さま自身に
多大なるご迷惑をおかけする。 且つ、次現場の着工が遅れる。
(もう コレが最大のデメリットです…。)
まぁ こういったことはごく一部のことですが
梅雨とはいっても マイナス面ばかりではありません。
現場での作業が中止になれば その分、プラン作成に
その時間というのを思いっきり あてることができる。
雨音の中、リラックスした状態でデスクワークができる。
現場での雨の動きを確認することができるので
その後、より正確な排水処理を考えてから施工ができる。
植栽への水やりの回数を減らすことができる。
雨水タンクを持ってあるお客さま宅の貯水量UP!
などなど…
私にとっての梅雨の時期のメリット面は雨音で心を癒される
プラン作成にあてられる時間がいつもより増える
室内業務にて身体を休ませることができるといったことですが
さて、今年の梅雨はどんな梅雨になるのやら… です。
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