先月(1月)の21日から25日まで、エクステリア&ガーデンの
専門商社『Gテリア㈱』さんの1周年記念でご招待いただいた
「バリ島」旅行についてチョット書かせていただきたいと思います。
(その旅行から帰ってきてから少し経過しましたが…)
全国展開されている『Gテリア㈱』さんなんですが
今回は西日本地区のキャンペーンということで
関西や四国、中国、九州のエクステリアに関わる同業者さんと
Gテリア㈱さんの社員さん 総勢三十数名にて行ってきました!
初めて行くバリ島を楽しむということの他にこういったのは
他の地区の同業者さんとの交流もすごく楽しみなことです。
さて… バリ島の感想をちょっとココで書きたいと思いますが
残念ながら… 私があまり関心のない歴史的なことは(笑)
昨年同じくバリ島に行ってきたウチのスタッフの山中さんの
ブログ記事(その①、その②)を見ていただくことにしまして
私なりにまた違った角度から 魅力をご紹介できればと思います。
日本からの出発は福岡空港から関西国際空港まで行き
そこで皆さんと合流してから、途中経由なしの
直行空路(約7時間)にてバリ島まで向かいました。
日本を発つ前は思いっきり真冬の服装だったのですが
バリ島に着いて飛行機を降りた瞬間に感じまくった
あの「もわぁ~ん」とした湿気と空気… 突然 夏です!
バリ島のあるインドネシアは典型的な熱帯性気候で
ほぼ1年中 夏みたいな感じの暑さと湿度です。
1月は雨期ということで雨がよく降っていたのですが
そういった不便なところや食事など(口に合わないとか)
まぁ これも異国ならではと楽しむところだと思います。
バリ島に着いてから すぐに気付く違和感…
それは道路で見るバリ島の人たちの車やバイクの運転です。
とにっかくスピードは飛ばす飛ばす… クラクションも鳴らす鳴らす
中央線なんて見えていないんじゃないかというほどはみ出るし
狭い田舎道だってバスで飛ばしまくられます。
もう交差点でも内輪差ぎりぎりで赤ちゃんを抱っこした
おばちゃんが何食わぬ顔で立ってたりしています。
そしてこんな感じで遊んでいたり… いや~ 笑うしかない!
この顔につけられた洗濯バサミは罰ゲームなんでしょうか?
でも… そんな車やバイクの運転ぶりや道路事情でも
ホントに事故とかが少ないように感じられました。
クラクションを鳴らされてもキレる人は全くいないようだし…
これは逆にバリ島の人たちというはものっすごく穏やかで
自由気ままに生きる人種の集まりだと感じました。
日本だとクラクションひとつで、大の大人が喧嘩したり
殺人だってが起こるくらいですからね~
聞けば とても暑い時はお昼頃で仕事をやめてから
そのまま昼寝とかをするらしいです。
いやー まさにウチのスタッフの山中さんのような
自由っぷりですね~ 緊張感のなさが特に… w
デンパサール空港から すぐ近くにある立派なホテル
「ラマダ ビンタン バリ リゾート&スパ」に宿泊しました。
仕事柄 こういった天然石で施工されたものによく目がいきます。
ホテルはキッチリ施工されているんですよね~
ホテルは…
いかにも南国というような清涼感のある涼しげなお庭です。
この天然石貼り(組積材ではなく)もワタクシ好みです。
琉球石灰岩のような感じでした。
この石の彫刻「ストーンレリーフ」はタイル状に加工された
インドネシア産のものを国内でも販売されています。
ホテルの前にて唯一の九州勢でパチリ!
後列左から 「ジオ・ナビオ㈱」の坂本社長、「㈲シンセイ産業」の
酒見社長、「Gテリア㈱ 佐賀支店」の佐々木支店長です。
ココは芸術と芸能の街「ウブド」です。
通りのあちこちでバリ絵画を並べたお店をよく見かけます。
ココではなんか劇とか踊りとかをやっているんでしょうか?
日中はただの休憩所と化しております。w
ココの裏側にトイレがあったので、そこで用を足そうとしたら…
突然 このおばちゃんが出てきて「金やれ!」と言われました。
な、なんと 有料トイレ… しかもものっすごい汚い!w
しかもお金を払う時に「チョット待って!」と言われてから
待つこと 約1分… おばちゃんのおしりにあるえんじ色の
ヨレっヨレの座布団をのん~びりと探しておられました。
う~ん 優雅で穏やか… なんかバリ島が好きになってきた!
このトイレを出たところにヤシの実が落っこちていまして
それを手にとってひっくり返すと穴が空いていました。
これはヤシの実ジュースのやつだと思って
きっとその穴の中からはフルーティーな香りがするはずだと
思いっきり鼻を穴に突っ込んで匂いを嗅ぎました。
穴の横には茶色い汚れがありましたが、これは土なんだと…
ものっすごいウン○のかほりがしました。
あのね… 百歩譲って野グ○は垂れていいとして
ヤシの実を使って そのエグい物体に蓋をする…
もしくは中に投入したらイカンです。
観光客はそのへんの道端に落ちたヤシの実ひとつでも
興味を持つんですから… <自分だけか?
ただやっぱりこのままでは「ヤシの実=ウ○コの臭い」という
トラウマに今後、私自身が苛まれてしまいますので
モノホンのヤシの実ジュースを飲むことにしました!
う~ん 冷たくて美味しー かな?
薄味のスポーツ飲料って感じで、気分はもうトロピカル!
誰がこの中にウ○コが入っているなんて思いますか?
バリ島にはこういった門?みたいなのを数多く見られます。
ホンっトに細かい彫刻が施されています。
いったいコレはいくらぐらいするんでしょうか?
どんな職人さんがどれくらい時間をかけているんでしょうか?
とか思ってたら、歩道で石を貼っている職人さんがいました。
実にラフな作業着です。 実にラフな足元です。
実にラフな作業っぷりです! w
もう… 何もかにもがワイルド過ぎてカッコいいです。
モルタルの練り方なんて知らねーよ コラァ!
サンダルで悪いかよー ゴルァ!
とでも言わんばかりの豪快な力技です。
これは現場内ではなく、一般歩道を目いっぱい使ってから
一切のシート養生なしで、砂とセメントを混ぜてから
モルタルを歩道の上で直接 練られておられます。
盲目の人が使われる点字ブロックが完全に埋まっております。
う~ん スゴイです! 日本だったら完全にブタ箱行きです。
ココは「ゴア・ガシャ」という像の洞窟がある石窟寺院です。
ガネーシャやシヴァ、ヴィシュヌといったヒンドゥー教の
神々が祀られています。 ただ興味が…
この石像の口の中が洞窟になっています。
ヒマだったので皆さんのお姿を…
結構な暑さなんですが、とにっかく蒸します。
コチラは芝生の庭園が広がるバリ島で最も美しいという
ヒンドゥー教寺院の「タマン・アユン寺院」です。
確かになんかスゴいです。
何がスゴいのか… さっぱり分かりません。
全員での記念撮影も私と酒見さんだけこんな位置で
目立つように写ってしまいます。
まさに中二のような不可解な行動原理です。
これはメルと呼ばれるもので全部で11層あります。
もう暑くて ビール飲みたくなってきた…。
お昼ご飯はこんな感じです!
色んな意見がありましたが、よく分からない味というのも
こういった旅の醍醐味だと思いますので
何でも美味しいと思いながら ありがたくいただきました。
まぁ… 意外とイケるのもたくさんありましたよ!
特に美味しかったのはさつま揚げみたいなもの… w
それから感心したのがバリ島の「洗い出し」の美しさです。
このレストランの洗い出しは本当にキレイでした!
施工方法を聞くと塗り付けたモルタルの上に玉砂利を
撒いたり、置いたりしてから 後で玉砂利の表面に
付着したモルタルをキレイに拭き取っているそうです。
今度、この方法でやってみるか~?
さっきのレストランから 延々2時間ほどバスに揺られて
行き着いた最終目的地「ライステラス(棚田)」です。
た、たしかに… キレイなところです。
長時間、車に乗って来るところか~?
そんなことは心の中で思っても口に出してはいけません。
ド田舎というようなこの辺りは小学生ぐらいの男の子が
じゃんじゃんバイクに乗って、ばんばん走りまくっております。
なんか たむろしてタバコなんかも吸っています。
小四ぐらいにして大人の貫録さえ漂うお子様たちでした。
う~ん やっぱりバリ島はおかしい 面白いです!
さて… 次は一番楽しかった「ラフティング」の話しです。
『バリ島に行ってきた! vol.2』に続きま~す!
最近のコメント