「寒肥え」 しませう?
「寒肥え」とはいっても、冬についつい鍋とかを
食べ過ぎて 太ってしまうことではありません。
しょう~もな…
いやぁ~ でもこの時期の鍋ってホント美味しいですよね~
なんかつい食べ過ぎちゃって、お酒の量も増える…
そりゃ~ しょっちゅう鍋ばっかり食べていたら太るってもんです。
この前もこのブログで書いたばっかりですが
せっかく体重を減らしたので注意しときたいと思います。
はい
…で、「寒肥え」のことなんですが <やっと話戻した
庭木への施肥(肥料を与えること)というのは
休眠中に施す「寒肥え(かんごえ)」が主となります。
(高中木の庭木は植え込み後 1年間は特に必要ありません。)
小さな草花類と違いまして、長い期間にわたっての
バランスのとれた生育を目的とした施肥ですので
肥料の種類としては遅効性、暖効性のものが適しています。
12月から2月にかけて骨粉(他に油かす、鶏ふんなど)などの
有機質肥料を施しておくと、ゆ~っくりと成分が分解され
春先の新芽が動き出す頃になって ようやく効果を表し始めます。
そして その肥料の与え方ですが、単に庭木の根株の周囲に
ばら撒いておくだけでも効果はあります。
その他に根株のまわりを溝状に掘ったり
または穴を掘ったりして、肥料を与えるやり方もあります。
結構 前になりますが、過去のブログ記事にて
その寒肥えの様子を画像付きで説明したこともありますので
よかったら参考にされて下さいね~ ⇒ コチラ!
こうやって有機質肥料を使って「寒肥え」を施していると
土が次第にやわらかくなってきます。
そして土がやわらかくなってくると庭木の根っこも
伸び易くなりますので、庭木もスクスクと育ってきます。
ただ、この「寒肥え」も特に不都合なく生育している庭木には
必ずしも行わなければならないということはありませんので…
それから化学肥料は効果も早く、一時的には有効なんですが
土が固くなってしまう場合もありますので
出来る限り 有機質肥料を使われるようにして下さい。
では… 「寒肥え」しませう?
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