白いパーゴラとウッドデッキ
『佐賀市のF様邸』
白いパーゴラとウッドデッキの設置が完了しました!
ウッドデッキの前のパーゴラの柱のところにある
白いレンガを使った花壇の中にはモッコウバラを植え付け
パーゴラの柱や屋根まわりにからませていく予定です。
こちらは着工前の写真です。
まだまだアプローチや植栽関係の仕上げの作業が残っています。
これから ものっ~すごい変わっていきますよぉ~!
使用させていただいたパーゴラはタカショーのアルミ製の
サイズは間口1.5間×出幅6尺となります。
色は建物の雰囲気に合わせてホワイトパインを採用しました。
手触りこそは天然木材に劣りますが
(同じアルミ製の京町家シリーズは天然木の質感、手触り共に実現しています。)
木目を活かしきっていない塗装をした天然木材のものより
よほど天然木材らしいというのがこの一連のシリーズの特長です。
それ位 本当に良くできています。
ウッドデッキも東洋エクステリアの人工木材ウッドデッキ
“樹の木Ⅲ(木粉入り高密度ポリエチレン樹脂)”を使用しています。
色は全6色ある中からウッドホワイト色を採用しました。
パーゴラ、ウッドデッキ共に天然木材を一切使用していませんが
その分、天然木材で必要な年に一回程度の保護塗装の塗布という
面倒だけど必ず必要な作業というのを全くしなくて済みます。
屋外用の木材専用の塗料(例えばキシラデコールなど)って
ホームセンターとかで見ても結構高いですからね~
日曜大工や維持管理で色を塗ったりするのが好きで
全く苦にならないという人はいいと思いますが
他のところに塗料がつかないように
養生しながらする塗装作業もかなり大変ですので
メンテナンスフリーで、しかも30~35年はもつという
人工木材というのをワタクシはオススメします。
数年前と比べて人工木材もかなり安くなっていますので
同じ寸法で4~5万円程度の差額というのは
天然木材でず~っと必要になってくる塗料代(ペンキ代)で
すぐに逆転してしまうと思いますので…
もちろん絶~っ対に人工木材がオススメっ!
という訳でもなく、あくまでもその後に住まれる方の
ライフスタイルや考え方によって異なってくると思います。
天然木材には天然木材の良さが…
人工木材には人工木材の良さが…
それぞれありますからね!
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