宅地造成は“よか土”で…
『唐津市のA様邸』 本日より着工させていただきました!
アプローチや車庫になる部分の土砂の掘削作業を行いました。
まるでふるいにかけたかのようなキレイな真砂土でした。
この真砂土は場外搬出せずに全て建物まわりに小運搬し
敷き均して場内にて再利用させていただきま~す!
ここ唐津市やお隣の相知町はキレイな真砂土がよく出ていますが
きれいな土をしっかりと使って宅地造成をしてあると
樹木を扱って、庭を創る者としてはとても助かります。
たま~に土砂表面の5~10cmだけがキレイな真砂土で
その下は建設残土みたいなもので埋め立てて
宅地造成してあるところを見かけます。
(大手ハウスメーカーさんの分譲地とかでもよく見かけます。)
ひどい場合だとコンクリートガラや舗装クズ、瓦とかが
混ざった土とかもこれまでありました。
しかもガッチガチに土が締まっているから
樹木を植えるところなんて土自体を入れ替えない限りは
とてもじゃないですが、順調な生育を期待することは出来ません。
(樹木が根腐れしてしまいますので…)
土地を売る方からすれば、土地代をいくらかでも
安くするための措置かもしれませんが
結局 お庭をつくる時に良い土と悪い土とを入れ替えて
それがそのお客さんの負担となると一緒ですからね~
しかもそんなに高くなるとは思いませんし…
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