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2010年1月 7日 (木)

宅地造成は“よか土”で…

『唐津市のA様邸』 本日より着工させていただきました!

Dsc04365

アプローチや車庫になる部分の土砂の掘削作業を行いました。

 

Dsc04366_2

まるでふるいにかけたかのようなキレイな真砂土でした。

この真砂土は場外搬出せずに全て建物まわりに小運搬し

敷き均して場内にて再利用させていただきま~す!

 

ここ唐津市やお隣の相知町はキレイな真砂土がよく出ていますが

きれいな土をしっかりと使って宅地造成をしてあると

樹木を扱って、庭を創る者としてはとても助かります。

たま~に土砂表面の5~10cmだけがキレイな真砂土で

その下は建設残土みたいなもので埋め立てて

宅地造成してあるところを見かけます。

(大手ハウスメーカーさんの分譲地とかでもよく見かけます。)

ひどい場合だとコンクリートガラや舗装クズ、瓦とかが

混ざった土とかもこれまでありました。

しかもガッチガチに土が締まっているから

樹木を植えるところなんて土自体を入れ替えない限りは

とてもじゃないですが、順調な生育を期待することは出来ません。

(樹木が根腐れしてしまいますので…)

土地を売る方からすれば、土地代をいくらかでも

安くするための措置かもしれませんが

結局 お庭をつくる時に良い土と悪い土とを入れ替えて

それがそのお客さんの負担となると一緒ですからね~

しかもそんなに高くなるとは思いませんし…

 

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