残土処理はなーんか“モッタイナイ”
現在施工をさせていただいている『厳木町のF様邸』
後の作業は今週末に予定している植栽、外周フェンス
玄関ドアの横に取り付ける表札・ポストとなっております!
この写真の中にある3ヵ所の植栽帯に緑を入れ込んでいくのですが
そうなれば また『コロッ』と雰囲気が変わります。
楽しみですねーっ!
こちらは着工したばかりの “T様邸”
まずはアプローチや門まわり、車庫まわり部分の既存土砂の
【掘削 ⇒ 積み込み(ダンプトラックに) ⇒ 運搬 ⇒ 残土処分】
という流れで土砂を搬出していきます。
2tダンプトラックで10数台分の土砂を搬出することになるのですが
宅地造成時の盛土を行なう時にこの分の土砂を最初から控除して
造成してくれていたら どーんなに楽か・・・ とよく思います。
(お客様の外構工事の金銭的な負担もすごく減りますしね~)
まぁ 建物の形状や配置で若干のズレは出てくるとは思いますが
佐賀県の場合は最低でも2台の駐車スペースを確保して外構工事を
行なう場合(最近は常時2台+ゲスト用1台が多いです。)が
多いですので、2台分の土量を最初から控除して
造成しとけばいいのにーとか思ってしまうんですけどね~
そんとき(造成時)に土を持ってきても、どうせまた外構の時に
掘って出して処分すんだから その分がムダってもんです。
はい
“T様邸”は明日から本格的な左官作業に入りま~す!
よろしくお願いします。
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コメント
こちらの方では、あらかじめ車庫二台分鋤取った造成って多いですかね。建物もそれ前提に配置しちゃってるんで、後ほど車庫の位置は動かし様がないケースがほとんどです。
逆に土の足らない物件というのも最近多くなってきました。掘削土である程度埋め戻しできるんで、まだいいですけど、土質によっては流用もままならなかったり。せめて設計GLまで客土してお客様に引き渡せよ、って思うときありマス。
あとこんなんもあるとですよ。
http://www.zando-del.com/index.php
投稿: ひとぴん | 2009年9月14日 (月) 午後 02時22分
ひとぴんさん>
>こちらの方では、あらかじめ車庫二台分鋤取った
>造成って多いですかね。
私の知る限りではそんな気の利いた宅地造成をしているところは
残念ながら佐賀県内には少ないような感じがします。
>掘削土である程度埋め戻しできるんで・・・
そうですよね~
掘削土を全て場内で流用できたらどんなにいいか
ひどい造成地になると表面の5~10cmはキレイな真砂土で
いざ掘削してみると産廃ガラが混じったような
黒っぽい建設残土が出てきたりとか・・・
そのままじゃとても樹木なんか植えられないような
ところもよく見かけます。
>せめて設計GLまで客土してお客様に引き渡せよ・・・
そうですよね~
これは会社の規模に関係なく当てはまる住宅会社は
ものっそたくさんあると思います。
「せめて・・・ せめてそれぐらいはやっとこ!」
>あとこんなんもあるとですよ。
前にEXニュースで紹介されてたサイトですね!
上手く活用してみたいと思います。
ありがとうございま~す!
投稿: 島 工房長 | 2009年9月14日 (月) 午後 10時24分