« TOEX 駒ヶ根中央研究所 研修 vol.2 | トップページ | どこでも“サンクテラスⅡ” »

2009年9月13日 (日)

残土処理はなーんか“モッタイナイ”

現在施工をさせていただいている『厳木町のF様邸』

後の作業は今週末に予定している植栽、外周フェンス

玄関ドアの横に取り付ける表札・ポストとなっております!

Dsc02845

この写真の中にある3ヵ所の植栽帯に緑を入れ込んでいくのですが

そうなれば また『コロッ』と雰囲気が変わります。

楽しみですねーっ!

  

  

こちらは着工したばかりの “T様邸”

Dsc02847

まずはアプローチや門まわり、車庫まわり部分の既存土砂の

【掘削 ⇒ 積み込み(ダンプトラックに) ⇒ 運搬 ⇒ 残土処分】

という流れで土砂を搬出していきます。

2tダンプトラックで10数台分の土砂を搬出することになるのですが

宅地造成時の盛土を行なう時にこの分の土砂を最初から控除して

造成してくれていたら どーんなに楽か・・・ とよく思います。

(お客様の外構工事の金銭的な負担もすごく減りますしね~)

まぁ 建物の形状や配置で若干のズレは出てくるとは思いますが

佐賀県の場合は最低でも2台の駐車スペースを確保して外構工事を

行なう場合(最近は常時2台+ゲスト用1台が多いです。)が

多いですので、2台分の土量を最初から控除して

造成しとけばいいのにーとか思ってしまうんですけどね~

そんとき(造成時)に土を持ってきても、どうせまた外構の時に

掘って出して処分すんだから その分がムダってもんです。

はい

“T様邸”は明日から本格的な左官作業に入りま~す!

よろしくお願いします。

  

|

« TOEX 駒ヶ根中央研究所 研修 vol.2 | トップページ | どこでも“サンクテラスⅡ” »

工事の様子や完成現場紹介」カテゴリの記事

コメント

こちらの方では、あらかじめ車庫二台分鋤取った造成って多いですかね。建物もそれ前提に配置しちゃってるんで、後ほど車庫の位置は動かし様がないケースがほとんどです。

逆に土の足らない物件というのも最近多くなってきました。掘削土である程度埋め戻しできるんで、まだいいですけど、土質によっては流用もままならなかったり。せめて設計GLまで客土してお客様に引き渡せよ、って思うときありマス。

あとこんなんもあるとですよ。
http://www.zando-del.com/index.php

投稿: ひとぴん | 2009年9月14日 (月) 午後 02時22分

ひとぴんさん>


>こちらの方では、あらかじめ車庫二台分鋤取った
>造成って多いですかね。

私の知る限りではそんな気の利いた宅地造成をしているところは
残念ながら佐賀県内には少ないような感じがします。


>掘削土である程度埋め戻しできるんで・・・

そうですよね~
掘削土を全て場内で流用できたらどんなにいいか

ひどい造成地になると表面の5~10cmはキレイな真砂土で
いざ掘削してみると産廃ガラが混じったような
黒っぽい建設残土が出てきたりとか・・・
そのままじゃとても樹木なんか植えられないような
ところもよく見かけます。


>せめて設計GLまで客土してお客様に引き渡せよ・・・

そうですよね~

これは会社の規模に関係なく当てはまる住宅会社は
ものっそたくさんあると思います。

「せめて・・・ せめてそれぐらいはやっとこ!」

>あとこんなんもあるとですよ。

前にEXニュースで紹介されてたサイトですね!
上手く活用してみたいと思います。

ありがとうございま~す!
  

投稿: 島 工房長 | 2009年9月14日 (月) 午後 10時24分

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 残土処理はなーんか“モッタイナイ”:

« TOEX 駒ヶ根中央研究所 研修 vol.2 | トップページ | どこでも“サンクテラスⅡ” »