ブロック積みの圧迫感を少なく・・・
『伊万里市のK様邸』 ご新築に伴うエクステリア(外構)工事です!
住宅地の幹線道路に面した敷地です。車道との間に余裕のある幅の歩道がありますので車の出し入れはやり易いですが、道路自体の縦断勾配はややキツめとなっております。
道路側の既存のL型擁壁上に補強配筋を行って化粧ブロック【ラフィネ / ユニソン製】を積んでいます。
やや高めのブロック積みとなりますが、【ラフィネ】が持つ温かみのある優しい縦ラインがこの圧迫感を打ち消してくれているような・・・
この写真はブロックが濡れた状態と乾いた状態との比較です。
こちらの写真はアルミ形材とポリカーボネートとを組み合せたパネル【ヴェルテウォール / ユニソン製】がある写真とない写真との比較
(取り付けていない写真は画像加工によるものです。)
これも【ヴェルテウォール】があることにより、ブロックの圧迫感を少なくしているのではないかと思います。内側の駐車場内の採光はもちろんですが、ポリカーボネートもすりガラス調になっておりますので、十分な目隠し効果も期待できます。
濃い茶色のブロック【キャトルクレイ / ユニソン製】の材質はコンクリートではなくレンガ製となります。
ブロックの天端部分も同じ材質のものを使用しています。【キャトルクレイ ブリックボーダー16】
天端部分の施工前と後の比較写真はコチラをご覧下さ~い!
道路に面した部分はほとんどが車庫スペースとなってしまいますが、玄関ポーチの両側には植栽スペースを設けています。
決して広いスペースではありませんが、これでも緑があるのとないのとではかなり雰囲気が違ってくるのではないかと思います。
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