グローブランプを取り付けよう!
『佐賀市のK様邸』 アプローチの段差部分に照明を取り付けました。
シンプルなフォルムはこうやって昼間に見ても飽きませんね。
低電圧12Vの電気工事となりますので、電気工事免許(ちなみに私は所得しておりません。)は必要ありません。
屋外コンセントさえあれば、①照明器具 ②トランス ③ケーブル を準備することで、どなたでも簡単に電気配線・設置をすることが出来ます。(注:トランスやケーブルはメーカー純正品を推奨されてます。)
今回は照明1ヵ所の設置ですので、照明器具は【グローブランプ ドロップ / 色:ブラッククローム / 消費電力 11W)】、【専用トランス (11W)】、【専用ケーブル(16ゲージ / 15m)】の3つの組み合わせで作業を行います。
他には楽しくやる気持ち以外はな~んにもいりません!
まずトランスにケーブルを接続します。ドライバーで簡単にできます!
照明器具(写真左側)から伸びたケーブルと先ほどトランスと接続したケーブルとを接続します。
照明器具側には写真のようにコネクターがついていますので、簡単に配線接続することが出来ます。専用工具とかも必要ありません。
写真のコネクター部の黄色い○部分は配線がむき出しになっています。取扱説明書ではこのまま野ざらしでいいということになっていますが、んー 気にナル
メーカーの担当さんでとにっかくよくしゃべるKさんに速攻で電話で確認したところ「確かに大丈夫なんですが、ビニールテープとかで保護しておいた方がいいかもしれませんね。」ということでした。
私の用件はこれだけでしたが、この後 Kさんに10分近くしゃべり倒されてしまいました。(笑)
テープで巻くだけってのもなんかイヤだったんで「PF管」を写真のように加工して保護することにしました。
こうやって取り付けてから「防食テープ」を巻いて、更に上から絶縁テープでぐるぐるミイラにしました。
あとは専用トランスのコネクターを屋外コンセントに差し込みます。
これで完了!正味10~20分ってところです。
トランスの黄色い○で囲んだ部分は明るさを感知して作動するセンサーです。暗くなってから照明が点灯するようになっています。
トランスの裏側にはスイッチがあり「Auto」「4時間後」「6時間後」「8時間後」と設定することが出来ます。「Auto」は暗くなってから点灯し、明るくなってから消灯します。時間設定は点灯してから消えるまでの時間を4、6、8時間後と設定できるようになっています。
配線が複雑だったり、専門性が高い照明設備工事の場合は電気工事免許を所有するところにほぼ外注するのですが、1~2時間程度で完了する作業でも半日保証などで1日の労務費の半分がかかったりとちょっとした作業でも工事費が割高になってしまうケースも少なくありません。
今回のように「夜にアプローチの段差が分かる程度の照明が欲しい。」といった照明器具の数が少なくて済む場合は、選択する製品によっては誰でも簡単に取り付けができ、工事費をいくらでも安く済ませることができると思いました。
暗くなってから再び来てました。
アプローチの段差部分もはっきり分かります。照明器具はスパイク式になっていますので、設置位置は自由に調整することができます。
本体色「ブロッククローム」の場合は筋が入ったような透明ガラスになっていますので、こんな感じの光の模様がこばれてきます。
写真では上手く伝えられませんが、めっちゃいい雰囲気ですよ~
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