なんとなく懐かしさを感じて・・・
う~ん イカン 最近ブログ サボりすぎ
自然消滅したらあきまへんので、これからは何でもいーからとにかく書こう!<てかいつも何でもいーことを書いているよーな気がするけど
今日は唐津市からお問い合わせがあったお客様のところに打ち合わせに行きました。だいたいいつも打ち合わせには時間ギリギリに着くんですが、今日は結構余裕を持っての唐津入り
これまでお世話になった唐津市のお客様のところにひょっこり寄らせていただりしながら、なんとなく行きたくなったんで「東の浜海岸」へ
デジカメが調子悪くて修理に出しているので、ケータイ画像なんですが画像がチト粗めかなぁ? ま えーか
台風の影響もあってか結構 風も強く、波もそんな感じでした。<なんて適当な表現や・・・
18の頃 免許を取ってから初めて遠出して行き着いた場所なんですが、なんでお城とかに行ったんだろーか・・・ ちなみに同乗者が乗り物酔いしていきなり車内で吐かれたのもこの時が最初です。中古で買ったばっかりの車だったんでショックで死にそうになったのをよく覚えています。
虹の松原(約5kmに渡って続くクロマツの林)
ただ通って撮ってみただけ(笑)
東の浜海岸に行った後にもうチョット西側の唐津城がよく見えるところの防波堤の上でしばらくぼ~っとしていました。このところ時間に追われるような生活をしていたんで、こういう脳内カラッポの時間も大事ですね~
しばらくぼぉ~っとしていたら地元の小学生らしき男の子らが数人チャリンコでやってきました。「こんにちはーっ!」と私に挨拶して防波堤の先端に走っていきました。(ちなみに地元の子供が面識のない大人とかに挨拶するっていうのは佐賀ではあまり珍しい光景ではないのですが、関西あたりではあり得ないと最近聞いたことがあります。)そして走り去り際にひとりの男の子が小声でポツリ・・・
「あのおんちゃん 死のうでしよんさっとじゃなかと?」(佐賀弁訳:あのおじさん 死ぬつもりじゃないの?)
聞こえとるがな てか死ぬか!しかも おんちゃんて言うな!気分はまだ20代後半や!
そりゃ確かに靴を脱いで、死神に魂を抜かれたかのような顔をしてぼぉ~っとしてたかも知れませんが、いくらなんでも自ら命を絶つようなことは中一の時に出したラブレターを3日後に暴露されて恥ずかしくて死にそーになったとき以外はありまへん!
でも、話は激しく脱線しますが、今はケータイがあるからラブレターなんて書くことってあんまりないんじゃないかなぁ・・・ 電話だっていちいち相手の自宅にしなくてもケータイにかければダイレクトにつながるし・・・
私が中高生の時はケータイなんてなかったから 好きなコと電話で話したい時はそりゃ~タイヘンでした。一番最初に電話を受けるのが・・・
①父親の場合 ②母親の場合 ③兄弟の場合 ④本人が直接出てくれる場合 もちろん④が一番の理想で何の障害も困難もないパターンなんですが、本人以外の受ける相手によってどういう話しクチで相手に変わってもらうかというのをありとあらゆるケースでシュミレーションしてはかけたもんです。もちろん手に汗、顔に汗、足に汗、全身が興奮と緊張で体温が上がりまくった状態でかけたもんだわ・・・ う~ん 青春や
①はまぁ最悪のパターン。場合によっては父親というのを確認してから無言で速攻切り!昔の刑事ドラマで盗聴に失敗した刑事みたいに何度もフックを叩く 叩きまくる。
最低だったのが・・・ 「島と言いますけど ○○さんいますか?」で、「今 風呂に入っとるよ。30分ぐらいしてからかけ直したら?」で30分後(しかもきっちり30分後にかける。まぁようは早く話したいってこっちゃ。)「もう9時過ぎてるやん!こんな時間に電話かけるなんて常識のない!」となんでか怒られるってことがありました。
「いない!」「寝とる!」「勉強しとる!」「お前なんか知らん!」と瞬殺されたことも
②はすんなりかわってくれるものの電話の向こう側から「あんまり長電話したらダメよ~」「お父さんから怒られるよ~」「用事があるから早く電話貸して~」とやたらと妨害しまくる。
③は姉妹だったら特に問題ナシ。兄妹だったらめっちゃ感じ悪い場合もアリ。
その他はいかにも耳の遠そうなじーさんが出て、なんでかお母さんとかわられた場合もあります。しかもめっちゃ他所行き様の声で・・・ 勘違いすなやん!
まぁ ようは今はケータイで直接相手にかけられるっていう便利さはあるけれど、その反面 好きなコと電話で話したいっていう緊張のドキドキ感とその前に越えねばならないあの「他の家族が出るかもしれない」っていう ある種の恐怖のドキドキ感っていうのは、今思い出せばまんざら悪い思いでもなかったなって感じます。
よし!中三と中一の息子らに言おう。好きな子にラブレターだして暴露されて恥かいて、自宅に電話して父親にののしられろって・・・ <いったい この父親は・・・
で、激しく脱線した話を戻して・・・ なんの話してたっけ? 唐津の話か
地元のガキお子様に自殺志願者と勘違いされて・・・ 「死ぬか!」と即座にツッコんだがそれも聞こえず、彼らは防波堤の先端方向に先に走り去っていきました。
その後、お問い合わせをいただいたお客様のところへ到着。とてもそのお客様とは初対面とは思えない感じでの雰囲気の中 めっちゃノリノリで楽しいお打ち合わせとなりました!
社会人1年目の18の頃。当時、唐津市と伊万里市の現場にいたので約半年間 唐津市にあった会社の独身寮にお世話になっていたことがあります。
「唐津城」「東の浜海岸」「呼子」 結構 色んな思い出が詰まった場所。かな?
てか お客さんも見てるかもしれないブログになに書いてんねん!
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コメント
>死神に魂を抜かれたかのような顔
あははw
一体どんな顔してたんでしょうねえ。
僕は友人の代役で女の子のところに掛けることがたびたびありましたよ(自分でやれよとおもた)。もちろん所詮は友人の話ですから気楽です。自分の時の予行練習にさえなりました。敬語の使い方がポイントでしたね。あと素朴な感じを演出するのも。
おかげで電話の営業トークに年若くしてなじんでしまった…。
ただ家庭内でもめている子のところに掛けて、トバッチリ喰ったこともあるので要注意<ってもうやらねーよ。
投稿: ひとぴん | 2007年10月 8日 (月) 午前 11時22分
>一体どんな顔してたんでしょうねえ。
目はうつろ、口は半開き、脳みそが鼻から流れ・・・
>敬語の使い方がポイントでしたね。あと素朴な感じを演出するのも。
あはは!分かるぅ~ めっちゃ謙虚にも話しとったと思います。とにかく電話かわってくれよって 必死でしたもんね~
>ただ家庭内でもめている子のところに掛けて、トバッチリ喰ったこともあるので要注意
ぶはは!こりゃアカン。下手すりゃ嫌われてしまう可能性ありですね。でもこっちはそんなの分かりませんしね~。営業でも何でもこっちがいいと思って電話をかけたタイミングでも向こうにとっては都合が悪い時ってありますしねー(トイレで元気玉を作っている時だったりとか・・・)
投稿: 島 工房長 | 2007年10月 8日 (月) 午後 08時13分