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2007年10月31日 (水)

ライトファンタジー

2007 サガ・ライトファンタジー』 昨日より点灯されました!

Light_fantasy本日より開催の『2007 佐賀インターナショナルバルーンフェスタ』の開幕前夜だった昨日はバルーンフェスタの前夜祭をかねて「2007 サガ・ライトファンタジー」のイルミネーション点火式が行われました。

外国人パイロットクルーなどの選手団と共にイルミネーションの中をバルーンのバーナーの炎を上げ、そして派手なパフォーマンスをしながら佐賀市内をパレードされました。

佐賀中央大通り(シンボルロード)の街路樹などに点灯されたイルミネーションは、2008年1月13日(日)まで佐賀の街を美しくライトアップされま~す!キレイだねぇ

  

こちらは『たまご家』さんの三日月店です!

Dscn0211

明日からイルミネーションの点灯をされるということですので、暗くなってから切り離していた配線の接続と調整・・・

うん!いい雰囲気です。

建物のガラスに映った感じもいいですね~

  

Dscn0205ガスじゃありまへん(笑)

「三日月町のO様邸」のアプローチに埋め込んだLED球も本日点灯しました。

まだ養生用のチューブを埋め込んだままなので細長い感じがしますが、周辺が仕上がってからチューブを取り外し、LED球の周辺をシリコンコーキング処理しま~す!

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2007年10月30日 (火)

これでいいかな・・・

バックデザインをかえてみました!

一番最初は【カツラの葉っぱ】をバックにしたデザインだったのですが、2ヶ月くらい前に【深い海】って感じのやつに変更してみました。

変更したのはたいした意味なかったんですが、まぁ シンプルだし たまにはこんなのもいいかなぁ~なんて思っていたんです

が!

お客様のところに行ったりして 会話がこのブログの話題に及ぶことも少なくないんですが、この前 お客様から・・・

  

「ブログのデザインを変えられたんですね!なんか海っぽい感じに・・・ 前のがよかったかなぁ~ ちょっとショックでした。」

  

まっ まじでー!

ということで本日変更しました。あんまりごちゃごちゃした感じのやつは好きじゃないのですが、スッキリとした雰囲気が私好みです。葉っぱがちょこちょこあるのも らしくていいかなと・・・

  

Sさ~ん こんな感じでどうですか?(笑)

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2007年10月28日 (日)

洋館潜入 そして・・・ 〔後篇〕

ラストエスケープ Ⅱ

おばちゃんは私の目の前にいた。

あの洋館の外で初めて会った時の優しそうで温和な表情も今はない、無表情・・・ 相手を射抜くような冷たい視線が恐怖心を更に増幅させた。

なぜ彼女はここにいるのだろうか?

友人がいなくなったのは彼女が何か関係しているのだろうか?

猫や犬の死体は彼女の仕業なのか?

中学校で見かけたのは単なる偶然なのか?

彼女はここで一体何をしようとしているのだろうか?

全てが分からなかった。

お互い微動だにせず 向き合ったままの状態。数秒?数十秒くらい経ったのだろうか・・・ こうやって向かい合って彼女の顔をよく見ていているとある記憶がよみがえってきた。少しでも他のことを考えると忘れてしまいそうなほどのかすかな記憶。あの時あの洋館で〔巻き戻された猫〕を目の当たりにした時はあまりのショックでその前の記憶が飛んでしまっていたようだ。

洋館を出た後?いやもっと前・・・ 〔巻き戻された猫〕を見る前に洋館内で彼女を見ていた。この記憶が確かなものだったら・・・ 彼女が今ここにいる理由というのも理解出来なくもない。ただ今はそんなことを悠長に考えている状況ではないことだけは確かだった。その記憶を確認して確信に変える為にも、まずはこの状況を打破しなければならないのだ。

機をうかがっていた。瞬発力で劣る事はないだろう・・・

もう限界だ

私は机の上に置かれたままの包丁に視線を移すと彼女の視線もそれに導かれるように私からそれた。「今しかない!」 相対した時の間合いから考えるとまず捕らえられることはないと判断し、私は身体を反転させて急いで階段方向へと一歩踏み出した。

更に二歩目を踏み出そうとした時に右肩に激痛が走った。異常な握力で肩を掴まれていた。とても女性の力だとは思えないほどで指先が深く食い込んだ右肩からは骨のきしむ音が聞こえてくるようだった。私は身を屈めながら腕を上げて彼女の手を振り払うとバランスを失いそのまま階段から転落してしまった。

  

  

見えざるもの

階段から転落後、幸いにも大ケガはなかった。激しい物音を聞きつけて来た母親に事情を説明すると私のただ事ではない表情からこの状況を即座に理解してくれた。そして父親もまだ仕事から帰宅していなかった為 これ以上は自分達の力ではどうしようもないので警察に電話をして来てもらうことにした。

彼女は2階にいる。何も物音はしない・・・ 息を潜めてこちらの出方を伺っているのだろうが、もうすぐ警察がやって来る。階段を通らなければ外へは出られないので私は玄関にあった金属バットを持って階下で見張ることにした。

相手は包丁を持っているが、こっちにはバットがある。しかも階段の上と下とでは圧倒的に下側が有利である。リーチの差も地の利もあるので包丁を投げでもされない限りは恐れることはない。

警察が来た。 二人か・・・

小声で事情を説明すると二人の警官は距離を空けて階段を上がっていった。前の警官は拳銃を両手で構えたままで後ろの警官はやや距離を置いて片手で拳銃を構えている。前を行く警官は階段を上がり終える直前に拳銃の安全装置を解除し、そのまま滑り込むように私の部屋に入り込み そしてすばやく拳銃を構えた。

静寂・・・

しばらくすると部屋から「誰もいませんよ?」という警官の声が聞こえた。おそらく窓から屋根伝いに逃走したのだろうというともう一人の警官が言った。このあたりは家と家の間隔が非常に近い為に子供でも用意に隣の屋根に飛び移れるほどの距離であった。念のために他の部屋や押入れの中などを調べるまでは2階に上がってこないようにと指示をされた。

結局 彼女はどこにもいなかった。警官からは何かあったらすぐに連絡するように言って 家を出た。その後、母親が念の為に2階を見てまわったがやはり何もいなかった。

そのまま1階で食事を済ませ 2階の自分の部屋に戻ろうと階段を上がっていった。彼女がいないと分かっていてもなぜか鼓動が早まっていくのが分かった。だがなんとなくいるような気もした。

やはり部屋には彼女が立っていた。自分の頭の中で模索していたことが少しずつつながってきた。彼女は警察が来た時にいなくなっていた訳でも隠れていた訳でもなかったのだ。

彼女はずっとここにいたのだ。

私にしか見えていないのだ。

   

  

再び・・・

翌日、私はあることを確かめる為 放課後になると部活を休み そしてひとりで洋館へ向かった。

洋館は前に来た時と違う点があった。ひとつは犬と猫の死体がないということ、そして警察が事故の現場などに貼る黒と黄色のテープが建物に貼られていたということだった。ドアのところにも同じようにテープが貼られていたのでそれと取り去り 建物の内部へと入っていった。

外はまだ明るいが建物内部は照明が点かないというのもあり真っ暗だった。懐中電灯を取り出すと床の上に散乱している写真の中からひとつを取り上げた。

数匹の犬や猫に囲まれた幸せそうな3人の家族写真。奥さんと思われる人物には見覚えがあった。あのおばちゃんだった・・・ それとその写真の中には小さな女の子もいた。

  

  

亡きもの

その日の夕方、循誘小学校に強盗に入った犯人のことがTVニュースで流れていた。

「この容疑者の指紋認証の結果、他にも余罪があることが分かりました。○年前、○○町の△△さん宅へへ侵入し、自宅にいた奥さんと娘さん そしてペットを数匹殺害した犯人であることが判明しました。△△さんはまだその時は仕事から帰宅しておらず幸いにも・・・」

TVにはその事件があった建物が映し出された。

紛れもなくさっきまで自分がいた場所だった。

では自分が見た彼女というのは・・・

  

  

エピローグ

洋館の外でそしてその他の場所へ現れた彼女は私たちに何を伝えようとしていたのだろうか・・・ 私たちが洋館を荒らそうとしていたと思い それを止める為だったのか・・・ もしくは自身をを殺害した犯人を・・・

あの時 中学校で見かけた彼女は私たちの前に現れたのではなく、犯人のところへと行こうとしていたのかもしれない。

   

あの建物は現在も残っているが、今は他の人が住んでいるようだ。当時と違い 外まわり周辺もきれいに整備されているので退廃的な雰囲気は全くないが、何故か「朽ちた木」だけはそのままだった。

時々この洋館の前の道を車で通ることはあるが、離合しにくい道の狭さは当時からあまり変わっていない。社会人になったばかりの頃に車で通った時、一定の間隔にある離合場所で対向車とすれ違った。運転していたのはあの時見た3人家族の写真の父親に見えたが、それもただの気のせいかもしれない。

  

洋館の前を通る時にふと視線を横に移した。

  

   

庭先で小さな女の子とその母親が楽しそうに遊んでいた。

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

-あとがき-

長かったぁ~

まさかこんなに長くなるとは思いませんでした。ブログ上でこんなしょ~もないことをやってスンマセンでした。

全編通して「ノンフィクション」でいくつもりでしたが無理でした。『全編~中篇』までは完全ノンフィクションで、『中篇´』のサブタイトル【結論】からはほぼ「フィクション」です。

つまり洋館の存在と潜入、散乱した写真、巻き戻された猫、洋館を出た後のおばちゃん、校庭にヘリコプター、小学校に強盗(白昼の)は全て実話です。

もちろん自宅におばちゃんは現れないし、ピストル持った警官も来ていませんし、強盗した人に余罪もありません。

それと「突然いなくなった友人」は最後まで話がつながるネタが思い浮かばなかったので、シラーッと触れずに終わらせましたが、夜逃げしたことにでもしておいて下さい。(笑)

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2007年10月26日 (金)

佐賀新聞掲載 / 効能 ひとりよがり喜び

今日はお客様や友人、知人に親戚などから け~っこう電話がかかってきました。

 

「島さん デカデカと新聞に載っとったじゃなかですか~!」

(佐賀弁訳:大きく新聞に載ってたじゃないですか~!)

  

「お前 何ばあがん でこー新聞に載っとっとや~!」

(佐賀弁訳:何であんなに大きく新聞に載っているんだ~!)

 

何も軽犯罪を起こした訳じゃありませんが・・・

  

佐賀新聞社さんの企画で10月は『住生活 月間特集 2007』ということで、毎週金曜日に住宅建築などに関する情報を佐賀新聞紙誌上で4ページにわたって掲載し、それを4週に分けて行うというものでした。

今日の新聞は4週目で、その最後のページには住宅建築ではなく「エクステリア」に関する記事を掲載すると計画されていたようなんですが、なんと「記事についてのコメントをお願いします。」ということで、ウチにその白羽の矢が立ったということでありました。

ちなみに掲載スペースは新聞1ページの半分よりやや広めのスペース しかもカラーですやん! でかっ

Dscn0180

しかもこのスペースでの通常の掲載料が数十万円なのに対して、今回は取材だからタダ!

掲載の理由は今年の7月下旬に隔週の火曜日に掲載されている「ガーデナーおすすめの庭」というコーナーに掲載させていただいた時に知り合った女性レポーターの方がドコにしようかと協議されている時にウチを「イチ押し」で推薦してくれたということでした。

Sさん ありがとうございました!ナイス選球眼!(笑)

そんな感じで取材の日を迎えたのですが、そのSさんとデスク担当の方がウチの事務所に見えられました。約2時間の取材だったんですが、やはりプロはすごいなと関心しきり、質問の内容も的確で、専門的で割と難しそうな話も当然ながら理解されるのが早いし、ノートに書き込まれるスピードもめっちゃくそ早い!

ただひとつ聞いていなかったことが・・・ 私の顔写真

取材だけだと思っていたんで、頭はボサボサでヒゲも剃らず・・・ 今日お会いして この事を話したお客様曰く 「いつもじゃないですかぁ!」 そーでしたか・・・

まぁ ええ風に画像処理されてました。<ウソ

「こだわりのガーデナー」取材時も苦戦されていたんですが、私は写真をかしこまって撮られるのが大のニガテ。今回も例にもれずレンズを向けられるとニヤけてまう・・・

「話しながら・・・ そう!自然にいいですから~」

でもレンズを向けられると・・・ アカン アカン

何十回もシャッターが切られる

最終的に掲載された写真というのは、なぁ~んか一丁前に「エクステリアについて身振り手振りで熱く語る島氏」というような感じっぽい写真なんですが、実はアレ 苦心した(苦笑もされた)レポーターさんが話の方に私の気を引かせようと全くエクステリアに関係のない「チョットおもろい世間話」をしている時に私がのっかってきて「パチリ」というやつでした。しかし実にそれっぽい写真に撮れてます。プロやなぁ

  

最近はこういった新聞や雑誌とかに載る機会も出てきました。水球のジュニアチームに入っている長男もここ数ヶ月で何回かその関連で新聞に写真付きで出てたりしていますが・・・

バカだった息子が・・・ (一応、過去形)

バカな孫が・・・ (現在進行形)

犯罪じゃなくて新聞に載るなんて・・・ 世の中どうかしてる。

とウチの親が言ったとか言わなかったとか

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2007年10月25日 (木)

たまご家さん 〔武雄店〕 本日オープン!

たまご家さんの武雄店 本日12時にオープンです!

Dscn0173_2今日はオープン記念としましてステキなプレゼントなどを準備されているそうです。先着順となっておりますので欲しい方はお早めに・・・

この写真はオープン前日である昨日の写真です。ウチの作業は『オーニング(AC電源式の可動タイプの日除け)』の取り付けを行って終了となりました。

デッキフェンスのデザインが気に入りました!(この後に塗装されました。)

Dscn0164_2 店舗正面の扉

たまご型の小窓と取っ手がとってもかわいいです!

<一応 シャレのつもり・・・

店内外を含めこういった『遊び心満載』のつくりとなっています。

店舗内のステキな雰囲気と隠れキャラ?には思わず「こやっ」としてしまいそうです。

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洋館潜入 そして・・・ 〔中篇´〕

エスケープ

話は少し進み 一週間後

   

あの洋館に潜入してから 一週間ほど経過したある日

個人で惣菜店を営む母親からお店で余ったおかずを親戚のおばのところまで届けるように言われたので自転車で行くことにした。いつもならブツブツ言うのだが、このおばは行く度にちょっとしたお小遣いをくれるので二つ返事でOKした。それともうひとつ このおばの家からあの洋館まで数百メートルくらいのところなので明るい時間帯にもう一度行ってみたかったというのもあったからである。

おばのところへ行き 用事を済ませてから自転車であの洋館へと向かった。

敷地内に入ってみたが明るいというのもあり怖くもなんともない。そして玄関ドアがあるところへ向かうとなんだか妙におかしくなってきた。「なんであの時はこのドア如きであんなに怖がったんだろうか」 確かにその場の雰囲気というのもあったのだろうか?今はもう怖くも何ともないし 何も問題もない。

「さー 帰っか!」 と一歩 踏み出したときに何かにつまづいた。「なんだよ も~」

    

子犬の死体だった。

その場から逃げるように全速力で自転車を走らせた。

  

  

ふたつの悪意

爆音と砂埃を同時に巻き上げながらヘリコプターは校庭に着陸した。

校内放送が流れる

「循誘小学校に強盗が侵入したらしいですので、捜査の関係で警察の方がヘリコプターで来られました。ここでは何も問題はありませんので騒がないようにして下さい。」というような内容のものだった。

この時のヘリコプター自体の記憶は鮮明だが、この事件についての記憶は残念ながらあまりない。循誘小学校とは私の母校であり、この中学校(城東中学校)から西へ1kmもないところに位置する小学校である。

なぜ警察はこんな離れたところにヘリを着陸させたのか?なぜヘリを使う必要があったかは知る由もないが、とにかく事件は循誘小学校で起きたのであった。

事件の内容は白昼堂々と刃物を持った男が事務室に押し入り、金品を要求したとのこと。その時に用務員のおじさん(O川さん / まだ名前を覚えてた!)を刺して逃げたというものだった。犯人はその後、体育館の南側の墓地の中を通って逃走したらしいのだが(墓地内を逃走している様子の映像が夕方のTVニュースで流れていた。)後に犯人は捕まったらしいということだった。

中学校では校内放送で騒ぐなとはいっても突然のヘリコプターの着陸に校内は騒然としていた。(と思う。)校門の外も野次馬がたくさん集まってきている。

私もヘリコプターを近くで見てみようと教室から出て校庭へ向かおうとしたが、校門の外にいる野次馬の中のひとりになんだか見覚えのある人がいた。

あの時 洋館の外にいたおばちゃん。

子猫を抱いていた

  

  

結論

あの洋館で子犬の死体を発見した翌日

そのことを他の2人に伝えた。そして もう一度3人であの洋館へ行ってみようということになり、夕方まだ暗くなる前に行ってみることにした。

     

案の定、子犬の上に折り重なるようにして子猫が死んでいた。

    

学校へ戻り、3人で話し合った結果 『あの洋館で見た猫〔巻き戻された猫〕というのは殺された猫の亡霊であり、昨日見た子犬と今日見た子猫の死体はおばちゃんが抱いていた犬と猫だろう。つまりあのおばちゃんは危険極まりないサイコなババァの妖怪』 と結論付けた。もちろん真性のバカ三人衆のならではの結論なのであった。

一番ヘタれなやつが言った 「俺たちは大丈夫やろうか?」

「大丈夫に決まっとるやん!」

「だってさ・・・」

「だってもクソもないやんけ!何かされる理由がないやん!あのおばちゃんが犬とかを殺すところを見た訳じゃないやろ?」

「そりゃそーだけど、あの場所〔洋館で〕で居合わせたやん!」

「それでも何かされたとしても俺たちが体格的に上だし、走って逃げたら追い越せるはずないやん。しかも俺たち陸上部ばい!」

「お前らは二人とも陸上部だけど俺は足遅いし、力もないから・・・」

「でも いくらお前でも普通のおばちゃんには負けんやろ?」

「まぁ そうかもしれないけど・・・」 と彼は力なく答えた。

     

翌日、彼は学校に来なかった。

      

    

ラストエスケープ Ⅰ

とうとう彼は今日一日学校へ来ることがなかった。

担任に聞くと何も連絡がなかったらしく、自宅へ電話をかけても誰も出ないということだった。

私も部活が終わって帰宅してからその友人宅へ何度か電話をしてみた。

やはり誰も出ない

「おかしいな・・・ ま いっか!」

明日は普通に登校してくるだろうと思い、ほとんど気にとめていなかった。それよりか今日は部活の練習がハードだったというのもあり とにかく喉が渇いていた。

ジュースかなにかを飲もうと二階の自分の部屋から一階の台所まで行き、そして冷蔵庫を開けた。キッチンでは母親が夕食の支度をしている。冷蔵庫の中には飲むものが何もなかったので、仕方なく近所の酒屋さんのところにある自販機までコーラを買いに出かけた。

数分後、自分の部屋へ戻ると少しだけ開いた戸から光が洩れていた。「ん?」 戸を開けると母親が背を向けて何やら私の机の中をまさぐっていた。机の上には包丁がある。

どうやら私が居ない間に部屋の中のどこかへ隠したと思われるエロ本を探し出そうとしていたらしい。これまでも何度か発見されたが・・・ しかし食事の支度中にしかも包丁まで持ってこなくてもいいとは思うが・・・

「ちょっとぉ~ 勝手に人の部屋に入るなって何回行ったら分かるん・・・」

   

振り向いたのは母親ではなかった。

  

そこにいたのはあの時 子犬を抱いていたおばちゃんだった。

    

    

to be continued

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2007年10月24日 (水)

洋館潜入 そして・・・ 〔中篇〕

ひと時の安堵感

ひとりでに閉じていった玄関ドアに向かって友人の一人が歩み寄っていった。彼はドアの上の方を見て こう言った。

「なぁ~んだ これって自分で閉じるように出来たやつやん。」

普通 玄関ドアって開けたら勝手に閉じるもんです。おそらく金具部分がサビてて しばらく経ってから閉じたんでしょう。

この3人に共通していた事  それは真性のバカだということ

「なぁ~んだ もー ビックリしたぁー!あはは」

「それぐらいでビビんなやぁ~!あはは」 と一番ヘタれなやつがそう言った。

緊張感からわずかに開放された

「ほっ」と安堵のため息をついて後を振り返ると白と黒の模様がはいった猫が数メートル先で3人の前を横切ろうとしていた。

  

    

巻き戻された猫

なぜかその猫から目を離すことができなかった。

その時 急に猫の動きがピタッと止まった。ビデオの再生中に「停止」を押したかのような明らかに違和感のある止まり方。時間にして 1~2秒くらいか

そしてその後の光景に目を疑った

  

その猫は歩いて来た方向にそのまま後ろ向きに歩いて行き、そのまま後ろ向きにテーブルに飛び乗って、そのまま降りて 暗がりの中へと消えて行ってしまった。同じくビデオテープを巻き戻したような違和感のある動き・・・ 一生消えないような奇怪な映像が脳裏に深く刻み込まれた。

もうそれだけで十分だった。全員顔面蒼白

ほとんど建物の奥深いところまでは行ってないが、ここにこれ以上とどまる必要も勇気もない。女の子の幽霊とかも見ていないけど もうそんなもんどーでもいい!とにかく早く・・・

「待てさ・・・ 怖いのは分かるけど叫ぶなよ。走って逃げるなよ。」

    

    

安心とわずかな疑問

こんな時に叫ばれたり走って逃げられると余計に怖くなる。早足で自転車があるところにへと歩いて行き、進行方向でもある敷地の前の道を見て「ギョッ」とした。

子犬を抱いたおばちゃんが散歩?していた。温和そうで優しそうな感じのおばちゃんで大人というのもあってか その存在はさっきのまでの恐怖心を和らげてくれるのには十分だった。 緊張しきっていたので 少し「ほっ」とした・・・

「あんたたちこんなところで悪さしてたらバチがあたるよー ドコの学校ねー?」

「ゴメンなさーい もう帰りま~す!何にも悪いことしてませんから~っ」

帰り道にチョット気になった。何故 子犬を抱いたままで散歩させていなかったのだろうか?何故 ここにいたらバチがあたるのだろうか?彼女が言うこんなところで彼女は何をしようとしていたのだろうか?

  

  

非日常的な出来事    

翌日 クラスでこの事を話してもほとんどが信じてくれない。

まぁ 当たり前か

と、その時 グランドの方から何やら聞き慣れない大きな音がしてきた。まずこの場所、つまり学校では見ることはない「あり得ない物体」が校庭の中心部にゆっくりと降りてきた。

  

  

  

  

  

  

  

ヘリコプター

もちろん本物。しかも警察のものと人目で分かるヘリコプターだった。その直後 極度に緊迫した内容のそれと分かる話が校内放送で流れてきた。

突然の非日常的な出来事に昨日起きたことはもうすっかり忘れ去っていた。

   

   

to be continued (実話です。)

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2007年10月23日 (火)

洋館潜入 そして・・・ 〔前篇〕

床一面に広がったそれを目の前にして、そのあまりの異常さに背筋が固く凍りついた。

その刹那 先ほどまで開いていた玄関ドアが「ギギギ」と不気味な音を発しながら閉じていった。誰の手によるものでもなく

「まさか閉じ込められたんじゃ・・・」

   

  

   

プロローグ

脱出不可能といわれた要塞から無事帰還した一年後

確か中一の頃だったと思いますが、○○小学校(ちなみに母校ではありません。)の約300m程の南側に位置する『洋館っぽい建物の空き家(ちなみに現存)』に女の子の幽霊が出るとの噂がありました。当時はまだ「金縛り」などのチョットした霊体験などをしていなかった頃なので、怖い反面 一度幽霊というのを見てみたいという好奇心に駆られ、一人じゃ到底無理なので何人かの友人に声をかけて見ました。

「幽霊ば見に行ってみらん?」 (訳:幽霊を見に行ってみない?)

同年に上映された『ゴーストバスターズ(1984年 アメリカ映画)』を見て、もしかしたら自分もヒーローになれるかもしれないと相変わらずの単純でバカ満載の思考。まぁ もちろん映画みたいに掃除機みたいな装置で霊体を捕獲できるとまでは思っていなかったが、たとえ幽霊を見ることが出来なくても実際に言って「見た!」と言えば 数日間ぐらいヒーローになれるかもしれないと踏んだ訳でして・・・

しかし本当に霊に遭遇してしまった時に冷静に判断してくれる人間が必要だと思い、いつも「心霊写真の本」を持って来る小柄でややオタクっぽいやつに声をかけてみた「やめた方がいいと思うよ。絶対呪われるって!自縛霊とか・・・ ○○霊なんていたら・・・ 悪霊なんて・・・ でも僕は絶対に行かないけどね。」 心霊写真の本とかには興味はあっても現実ではどうあっても避けたいらしい。

てか こいつはやめておこう。いると余計に怖くなる。

結局は同じ部活のやつと帰宅部のやつの3人で行くことにしました。この3人にはある共通するものもありましたので・・・

   

  

朽ちた木々 

季節はちょうど今と同じぐらいの時期。部活の練習を終え ジャージのまま自転車で出発しました。薄暗くなりかけの人通りの少ない狭い道(今もそのまま 車が離合出来ないほどの狭さ)を通り、目的地を目指しました。

怖い反面ちょっとワクワク 頭の中では「レイ・パーカーJr」がノリノリで歌う『ゴーストバスターズ』のテーマソングが流れる。気分はラスボスのマシュマロマンを退治しに行く「ビル・マーレー」の気分♪なかば強引に連れてきた友人のひとりは「瀕死の重傷」という言葉を表情で表現したかのような暗く沈んだ顔 もはや生気を失っていた・・・ 半開きになった口元からはエクトプラズムが流れ出ていた。

目的地へ到着。「やっぱり・・・ やめようか?」

甘かった・・・ 思うのと実際見るのでは全然違う

敷地全体に退廃的な雰囲気があり、周辺には朽ちた木にカラスが数羽・・・ 建物の周辺には田畑ばかりで何もなく、人通りもほとんどないに等しい・・・ まさに「ゲゲゲの鬼太郎」のオープニングに出てくるようなおどろ恐ろしい雰囲気

           

後悔しつつも持参した懐中電灯を手に玄関ドアの方向へと歩いていく。枯れ枝を踏み折れた音だけで「おぉっ!」とビビりまくりの3人

ドアの前で止まる「開くっばい。」(訳:開けるよ。) 深呼吸してドアのノブをつかんで手前に引くと「ギ ギ ギ ギィー」とベタなきしみ音をたてながらドアが開き そしてそのまま止まった。

「中に入ろう」 懐中電灯を持つ手に力が入り 汗がにじんできた。

   

     

洋館潜入 そして・・・   

建物内に数歩入ったところで懐中電灯で照らすと・・・

そこにはおびただしい量の「写真」が床一面に撒き散らされていた。シャレになっていない!ひとりが「あ~ もうダメてぇ 帰ろうー」 「ちょっと待てさ ただの写真やん!」

ただの写真がこんなにも怖いとは・・・ しかもバラ撒かれ方が尋常じゃなく恐ろしかった。写真自体は怖いものではなく家族写真とかであったが、このシチュエーションでこういうものを見せられると全てが霊的なものに感じられた。

「絶対 ここおっばい!」 (訳:絶対 ここ〔幽霊〕がいるって!)

めちゃくちゃ帰りたくなったが、まだ来たばかりだし 言いだしっぺにはなりたくなかったので他の誰かが「絶対に無理!」と言ってくるまで待とうと考えていた。(後で聞くと他の2人も誰かが根を上げるのを待っていたとのこと)

先ほどエクトプラズムを口から垂れ流していた友人は完璧に死体化していた。生気を失ったその顔はひどく年をとったように見え そしてやつれていた。さながらその様相はおっさんからじーさんへと脱皮しかけている途中に失敗したかのような状態だった。<は?

      

次の瞬間 開いていたはずの玄関ドアがひとりでに閉じていった。振り向くと開けた時と同じく不気味な音をたてて きしみながら・・・

この周辺には自分たち3人以外は誰もいないはずだった。あまりの恐怖に呆然と立ち尽くすしかなかった。そして極度の恐ろしさに足が震えてきた・・・

正確にいうと動けなかった。いや 動けるはずがなかった。

  

そして振り返ると・・・

    

  

  

やはり来るべきではなかったのだ

いや来てはいけなかったのだろう

   

   

to be continued

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2007年10月22日 (月)

エクステリアのLED照明

三日月町のO様邸 先週末から着工させていただいてま~す!

Dscn0128車庫まわりや土留めブロックなどは新築された時に工事を行われたそうですので、ウチでは主にアプローチや目隠しフェンス、植栽などの施工を行います。

Dscn0126 アプローチには「タカショー」製のLEDライト【メレード(青)】を27球 埋め込んでいきます。

LEDの消費電力は電球の5分の1程度なのでランニングコストも大幅に削除できますし、電球交換などのメンテナンスのわずらわしさもありません。他の電球などのように水銀などの有害物質も使用されていませんので、経済的且つ環境問題をも配慮した「庭」照明となっています。<大げさかな・・・

問題は施工性かな

今回はアプローチの仕上げである「天然石 乱型石貼り」「天然石 樹脂仕上げ」を行ってきますが、下地部分のコンクリートの上にひとつずつLED球を固定しなければなりませんので、これが結構な手間がかかるような気がします。

当初は「天然石 洗い出し」を考えていましたが、洗い流す時にセメント成分を含んだ洗い水がLED球の部分に詰まると考慮して「樹脂仕上げ」にしましたが、さっすが「タカショー」さん LED球の養生用キャップも付属されていますので、LED球を傷付けず汚すことなく様々な工法にて仕上げることが可能となります。

まぁ どちらにしても1球ずつ固定しなければならないのは変わりませんので、職人さんからもブツブツ言われそーなんですが(笑)「手間がかかるほどキレイに仕上がるんです!」と言わなきゃねー!

Hku012563イメージパースです。

これも「光源オブジェクト」というやつをCG上でひとつずつ埋め込んでつくったパースです。

パースとはいってもこれも手間がかかりますがキレイっしょう?

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2007年10月21日 (日)

佐賀のエクステリア&ガーデン業者

お客様との『初回お打ち合せ』時に私がよく言うてまうセリフ

「他社さんからもプランや見積りをとられて比較検討されるのも大事なことですよ!デザインもつくる人によって様々ですので・・・」

別に仕事が欲しくない訳じゃないんですが(てかバリバリ欲しいっス!)、そう何度もやり直す工事ではないと思いますし、どうせやるんだったら満足のいくまで様々な角度から十分に検討していただきたいと思いますので・・・

で、前述したセリフに対して お客様から「他に業者さんを知らないんですよ~」とかもよく言われます。確かに佐賀はホームページをつくってされている業者さんは多いとは言えませんが、よく調べてみると結構あったりもします。

そんでもって今回は特別にその業者さんのご紹介・・・ いやご案内をいたします!「変わった奴やなぁ」と思われるかもしれませんが、お客様の立場で考えて・・・ という風に解釈していただければと思います。

  

『㈱祐徳ガーデン』 さん ~ 佐賀市

http://www.yutoku-garden.com/

   

『㈱富安造園』 さん ~ 佐賀市  

http://rgc.takasho.jp/db/profile.cgi?_v=1136957653&tpl=shop3

  

『㈱葉隠緑化建設』 さん ~ 佐賀市

http://www.h-green.jp/

  

『㈲ホームズ』 さん ~ 佐賀市

http://www.homes-ex.jp/

  

『佐賀植木屋本舗』 さん ~ 神埼市

http://plaza.rakuten.co.jp/boppers/

  

『クリーンズガーデン』 さん ~ 神埼市

http://sagauekiya.blog105.fc2.com/

  

他に「佐賀新聞社」さんが運営される生活情報サイトの中に『ガーデナーおすすめの庭』というのがありますので、こういったところから探されるのもいいかもしれませんね!(ちなみに私も載っとります。)

他にも近場では福岡県久留米市にもこういった専門店はたくさんあります。インターネットで「エクステリア 久留米」とかで検索すると結構な数の業者さんがいらっしゃることが分かります。佐賀県内は工事エリアに入っているところも多いですので、県外だからって遠慮することもなさそうですね。

特に佐賀は『造園業者』さんがハンパなく多いですので(佐賀市金立町なんて 50mに1件ぐらいあったりします。造園業者さんの無法地帯!?)、業者さん選びは慎重且つ大胆?に・・・

   

ちなみに業者さん紹介はこれが最初で最後にしときますぅ

こんな内容のブログ書いて仕事が減ったら ど~しよー

   

あ~ また知人から「お前 バッカじゃない!」とか言われそー

  

いやいや・・・

いくつかの中から選ばれるってのが却って燃えるんですわ!

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プラン作成期間について

今年の12月で『自然浴工房』を設立して 丸二年となります。

おかげさまで本当に多くのお客様からプランの依頼、そしてほとんど工事の依頼までしていただいておりまして 深く感謝しております。

しかしながらお問い合わせをいただく件数に対しまして、プランニングや積算を行うスタッフの少なさから(ひとりですが・・・)、常にお客様をお待たせしてしまうといった状況をなかなか解消できずにいる状態です。

今年も年内に新居へ引っ越されるお客様からのお問い合わせも多く(新築物件のエクステリア工事)、自分が想定した以上のお問い合わせをいただいて非常の嬉しく思う反面、「ウチはそんなに急いでいませんから・・・」といったありがたいお言葉をいただいている「エクステリアリフォーム」「リガーデン」といったお客様を長くお待たせしている状況をなかなか改善できずにいます。

生産性を向上させるのは経営者としての努めだと思うのですが、現在の状況だと時間的に非常に困難であり、また全てのお客様にご迷惑をかけてしまうことも考えられます。「比較的工事を急がれるケースが多い新築物件」「ご入居済みで通常の生活は特に問題ないのでそこまで急がれないケースが多いリガーデン、リフォーム等」 工事種別関係なく 現在お問い合わせをいただいている全てのお客様にプランをお届けできるようにしばらくは以下のプラン作成期間をいただきたいと思います。

自然浴工房ホームページ」にも記載しておりますが、これまで初回打ち合せから初回の提案までの期間を【3~4週間】とさせていただいておりましたが、今週以降(10/22以降)の新規のお客様からのお問い合わせ分からは【約2ヶ月間】とさせていただきたいと思います。

本当に申し訳ありません。

あくまでも目安としての期間ですが、一日でも早くこの期間を短縮できるように頑張りたいと思います。ちなみにプラン(図面)なしのお見積りのみなどはこの限りではありません。基本的に「門まわり」「アプローチ」「車庫まわり」などの新築工事に伴う「エクステリア工事」や「エクステリアリフォーム」「リガーデン」等となります。

「ウッドデッキ」「カーポート」「テラス」などエクステリア製品の単体見積りあるいは工事も極力お待たせしないようにさせていただきます。

尚、プラン確定後から工事の着工までは出来る限り お待たせしないようにさせていただくつもりですので、よろしくお願いいたします。

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2007年10月20日 (土)

佐賀平野の秋の風物詩

なんか肌寒い・・・ 急に寒くなったような気がします。

朝一番に現場に向かう途中に撮った写真です。佐賀平野の秋の風物詩でもある熱気球・・・ その国際的な大会が今月末よりはじまります。

Dscn0125_42007 佐賀インターナショナルバルーンフェスタ

10/31~11/4まで開催されるそうです。

佐賀市嘉瀬川河川敷をメイン会場に行われるアジア最大級を誇る熱気球の国際的な大会です。

続々と佐賀入りされた選手の皆さんが練習飛行をされているんでしょうが、来週あたりになるとこのカラフルなバルーンがもっと空を埋め尽くすことになるでしょう。

大会期間中は良いお天気が続けばいいですね!

  

さて・・・ 暑くてしんどかった今年の夏もいつの間にか秋を迎え 10月になったかと思えば、もうすぐ11月

そして12月になれば 「自然浴工房」を設立してちょうど2年になります。なんか早かったなぁ・・・ とにかく今年は目がまわるような忙しさでした。(まだ終わってないけど)

おかげさまで昨年の春あたりからほぼ仕事が途切れることもなく、ここまで来ることが出来ました。その反面、プランの作成でお客様をお待たせするといった状況をなかなか解消できずにいるといった深刻な問題もあります。日を追うごとにお問い合わせの件数も増えてきまして、ありがたいと思う気持ちと同時にお待たせすることに対して非常に申し訳なく思っています。

3年目はもっとそのあたりを何とかしないと・・・ と真剣に考えています。エクステリアCADを扱える即戦力かまっさらで全く知識のない若者をゼロの状態から育てたいとも思っています。もちろん性別は関係なし、待遇共にウチに来てよかった!仕事が楽しい!と思ってもらえるような職場づくりを行っていきたいと思います。偶然にもココを見て 少しでも(ホントに少しはチト嫌だけど・・・笑)興味を持たれた方は遠慮なくガンガンばんばん何でも聞いて下さいね!(メールでもOKです。)

  

あ!それから今週はチョット嬉しい いやめちゃくちゃ嬉しいご報告をいただきました。

関係者の方からは「嬉しいのは分かりますけど、まだブログとかに書かないで下さいね~」と優しい口調で強く激しく!?念を押されましたので 詳しい事はまだ書けませんが、来月上旬から中旬あたりにはここでご報告出来るんじゃないかなぁと思います。

う~ 早く言いてぇー

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2007年10月16日 (火)

たまご家さん 〔武雄店〕 オープン近し!

       

いつもお世話になっているたまご家』さん

   

Dscn0113_3

          

その〔武雄店〕が、10月25日(木)12時より

グランドオープンしま~す!

  

現在はグランドオープンに向けての準備がちゃくちゃくと進められております。店舗の工事も仕上げの段階に入っているそうで、ウチもレンガ立水栓や植栽などの作業をさせていただいております。

店舗内も色々なこだわりがあるそうなんですが、私も見ていてなんだか楽しくなってきました。こだわり過ぎて!?工程を押しているとかいないとかというお話しを社長さんからお聞きしましたが、そのチョット笑える(スミマセン!)悪戦苦闘の日々の様子は・・・

たまご家 ブログ 『たまご家 日和』 をご覧くださ~い!

     

お店の場所は「武雄北方IC」をそのまま西へ向かい「JR高橋駅」のすぐ先の『メリーランド武雄』というショッピングモール内にあります。

「TSUTAYA」や「ファッションセンター しまむら」「マックスバリュー」「ピエトロ」「ダイソー」「au」などのお店がありますのですぐに分かられるかと・・・

それより「たまご型」の店舗の出入り口が通りからもハッキリと分かりますので、まず通り過ぎられる事はないかと思います。

場所については・・・ 詳しくはコチラ!

  

B021_2〔武雄店〕のオープン記念として、6個の生卵が入った『感謝(300円)』を、先着300名様の方にプレゼントされるそうです!

昨年の〔兵庫店〕のグランドオープン時も開店前から行列ができるほどの人だかりでした。今回も混雑が予想されますので、欲しい方はお早めに・・・ でも急いで事故とかに遭われない様にして下さいね。

  

A061_2それともうひと~つ!

たまご家さんで一番人気のシュークリーム『たまごいっぱいシュー』も通常 1個120円なのが、100円で販売されます!

    

  

  

  

尚、グランドオープン当日(10/25)は、〔兵庫店〕〔三日月店〕はお休みされるそうです。

  

とにかく たまご家さ~ん!

〔武雄店〕のオープンはおめでとうございま~す!

   

   

それと・・・ 自然浴工房は明日(10/17)お休みです!

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2007年10月15日 (月)

店休日のお知らせ

10月17日(水)はお休みとさせていただきま~す!

  

きゃっほ~!

ゆっくりと羽を伸ばすことができる休みってどれ位ぶりだろ?

まぁ 本当に休めるかは明日次第なんですが・・・ 

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2007年10月14日 (日)

主夫も今日まで・・・

妻が家を出て行ってから 2日目の夜

一昨日の夜は『豚丼』をつくりましたが(親子丼をつくる予定だったけど凝ってしまうし意外と手間がかかるのでメンドくさくなって 簡単な豚丼にした。)、昨夜はチト疲れていて何もつくりたくありませんでした。

帰宅途中に自宅へTEL 「ほか弁でよかろ?」

   

各々が食べたい弁当+から揚げが10個はいったやつにミニうどんという強力な布陣。あ~ めっちゃ楽チンやん。たま~にヨメさんが疲れている時とかにほか弁にしたいという気持ちが分かりました。洗い物もしなくて済みますもんね!

食事を済ませるとなにやら息子らが台所でゴソゴソ・・・ 「何してんの?」「昨日の弁当箱を出すのを忘れてた。」  何で昨日洗い物してる時に出さんのやー! あー もう!

しかし このプラスチックみたいなので出来た弁当箱って 一回洗ったぐらいじゃヌルヌルが取れません。あー メンド・・・ そしたら急にシンクの排水口から「ゴォーーーッ!」と音が!おわぁーーーっ ビックリした!マンションだから排水管がつながっているし、上の階とかで大量の水とかを流すとたまにこうやって すごい音がします。

  

「うぅ~っ」

今度は長男の部屋から妙なうめき声が聞こえてきました。ドアを開けて見てみると

長男が次男にコブラクロー(プロレスラー 大谷晋二郎がよく使うプロレスの締め技)をガッチリきめていました。この前、教えたばかりの技で中学生には割りと難しい技なのですが、完璧に首と右腕をロックしていました。ほほ~ やるやんけ!

あぁ でも関心しとる場合やない。止めねば もうすっかり次男は虫の息。技を解いてやると同時にキレた次男が長男の腹部に強烈なストンピングの嵐。こりゃ 痛てーわ・・・ ほっておこう。

台所へ戻ると、その後 長男の部屋から「ドサッ」と人が倒れる音がしましたが、おそらく長男が渾身の左アッパーが右ストレートを次男にお見舞いしたんだろう。また失神KOかい よーやるわ

  

お次は洗濯

んが~ なんでこんなに洗濯物を突っ込んでんねん!こんなに入れたら洗濯機がまわらないって分かるもんだろーがよー! ったく・・・

簡単な明日の朝食の準備を済ませて新聞でも読んでいると洗濯完了の音

とっとと干してフロに入るべと思って洗濯機を開けてみると

洗濯物に紙くずがついとる・・・ しかもまんべんなく大量に

どうやら息子らが衣服のポケットかにティッシュか紙を入れていたらしい。ムカー

「誰やー ズボンかなんかに紙入れとったんは?」

長男 「おい知らん!(俺は知らない)」

次男 「おいも知らん!(俺も知らない)」

「じゃあ 誰や? ん?俺かい? 俺やー!」

  

生コンクリートの納品書やった

   

しかし この洗濯物についた紙くずってのはなかなかとれません。ひとつひとつをバッタバタして干さなきゃいけないし、まわりは紙くずだらけ・・・ んがー!

自分のせいやけど・・・

  

お風呂を済ませて さー やっとゆっくりできる~!と思っていたら

次男 「おとーさん 龍(長男のこと)がーーーっ」

長男が次男に『脇固め』をかけていた。もう 知らん てかコイツらこんなこと毎日やっとるんかいな・・・

    

あー しかしたった3日間でも主夫は大変なのである。

これを毎日しなきゃならない主婦はもっと大変なのであると実感。しかも無報酬 割りに合わない仕事やなぁ・・・ なんだかんだいっても世の奥様方はエライです。昔みたいに外に出て働いて収入を得ているから男の方が偉いなんてナンセンスでやんす

さぁ 今日はヨメさんが帰ってくる前に帰宅して掃除機でもかけとこうかな

きっと 今頃 アイツらは・・・ 絶対 アイツらは・・・

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2007年10月12日 (金)

「・・・・・」

   

妻が家を出て行った

  

幸いにも明日から週末なので、中学生の息子達の弁当の世話とかは大丈夫だし、ある程度は自分達でも出来るからいいものの・・・ 昼食は自分でほか弁を買いに行くとかしてもらっても朝や夜までそうだといけないので、しばらくは夜ご飯の支度とかで早く帰ることになりそう・・・

これまで家のことはほぼ全て妻にまかせっきりだったので、仕事をやりながらだとかなりの負担になりそうな感じです。でも子供にそんな事は言えません。

   

どうしてこんなことになったのか・・・

 

 

   

  

 

  

  

  

妻の行き先は知っています

だけど もうどうしようもありません

 

 

    

   

   

   

   

   

高校の時の・・・

   

   

   

   

 

 

 

 

 

 

   

友達と2泊3日の旅行に行きました~!

普段は仕事と家事の両方を頑張ってくれてるんで「おぉ~ 行って来い 行って来い!」ということで、いい亭主っぷりを演じたフリをしまスた。(笑)

まぁ 面と向かって本人には言った事ないと思いますが、ヨメさんは2歳の時に母親を病気で亡くしていまして、自分が体調が悪い時や産前産後の時も親に甘えたりお世話になるということが出来なかったんで・・・ まぁ 今もホントよくやってくれていると思います。

日頃の感謝も含めて「ゆっくりと羽を伸ばしてきなさい。」って感じです。でも思っちゃいるけど言ってねー(笑)

問題はこの3日間を男3人で生き延びなきゃいけません。

料理はキライじゃないのですが片付けがメンドくせー、洗濯機をまわして干すまではいいけど たたむのがメンドくせー

ヨメさんが疲れて帰ってきて部屋の中を見て「なんじゃこりゃあ!」と言われるのも嫌だからキチンとやっとかなきゃなぁ・・・

さー 今日は帰って 親子丼でもつくっか!

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2007年10月11日 (木)

しっかり休も・・・

ん~ なかなか落ち着きまへん

早いもので10月も半ばに差し掛かろうとしています。今年に入ってから「とにかく依頼を受けたプランを全て描き上げてからまず休もう!」と思っていたんですが・・・

もう10月やん

これはこれで忙しく仕事をさせていただいるというのは非常にありがたいことなんですが、研修などで県外に行ったとかという用事以外では年内は全く休んでいなかったので、案の定 先月ぶっ倒れてしまいました。この時は結構まわりの方から「ほぉ~ら 見ろ!」「アホか!」とか言われまくりました。う~ん 自分でもアホやと思う。

自営業 しかも一人で色々やっているっていう場合はなかなか思うように休めないとは思うのですが、ぶっ倒れるまで休まずに仕事をするとかちぃ~っとも偉くもなんともない!「休むヒマもないほど めちゃくちゃ忙しいんです!」という状況に一人で酔っている・・・ そんなバカ丸出し。んな感じでやってても誰も褒めちゃくれまへん。

大体 私は「残業否定派」。建設業 特にゼネコンなんかでよく見られる「残業をあまりしない、休日はきちんと休むというようなプライベートや家族を大事にするのは“仕事好かず”」「昼間はダラダラ 夜もダラダラ仕事するフリして、休日もチョットだけ出てきて勤勉ぶりをアピールするのが“熱心な社員”(単に要領が悪くてさばけないだけ)」というような悪しき風潮はめっちゃ嫌いです。

手際よく要領よく段取り上手に仕事をさばかして、夕方は早めに帰宅して趣味や家族との共有の時間を大切にする。まぁ 当たり前ですが、これが一番大事なことだと思います。その日の疲れやストレスは極力次の日に残さないでリフレッシュした状態で朝を迎える。これが理想かなぁ~ 休む時はしっかりと休養してリフレッシュして仕事に臨んだ方がよっほど効率良くできると思いますしね。

「付き合い残業」なんてーのははまさしく愚の骨頂

私の場合はご夫婦が揃われている時が多い土日祝日は当然 打ち合わせが多いですし、住宅会社みたいに水曜日に休もうかと思っても 職人さんは現場で作業をしているのでなんとなく気になって休めないし・・・ 雨が降って作業中止しても つい溜まったプランの作成をしてしまう。月末になれば締め切り伝票に追われ、経理もしなきゃなんないし・・・ ブツブツ

まぁ でもどれもこれも楽しくやらせてもらってますし、お客さんとの打ち合わせとかってホント楽しいですし、好きだからこそほとんど苦にはなりません。 が、やっぱり休めないっていのはね・・・

最近もチョット腰を痛めて治療をしてもらった時に「体が悲鳴を上げとります。」と言われました。この前みたいに数日休むハメになったらなぁ~んにもならないので、来週あたりから最低でも二週間に1日は「完全休養」したいと思います。

  

なぁ~にしよっかなぁ~

ん~ 温泉にも行きたいし、また京都にも行きたいなぁ・・・ とにかく近場でもいいから の~んびり出来るところに行きたいですね。落ち着けるところに・・・

  

そんでもって 最高のリフレッシュあ~んど 今一番やりたいこと!絶対やりたいこと!「スカイダイビング」をできれば年内にやりたいっス!

近いところでは兵庫県でやっているみたいですね。

どなたか一緒にやりません?

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2007年10月 9日 (火)

樹木を仕入れに・・・

071009_11330001今日 久留米市まで樹木を仕入れに行きました。

『ワシントンヤシ(ワシントニアパーム)』

いやはやこれだけ並ぶと壮観ですね。宮崎県の公園や街路樹でよく見かける木なんですが、住宅ではあまり(ほとんどかな)使用しない樹木です。

佐賀県内では大型ショッピングセンターやパチンコ店でよく見かける木でもあります。街路樹としてはほとんど見かけないかな

乾燥や耐寒性にも強く、痩せ地にも耐え、潮風や大気汚染にも非常に強い木なんですが、この写真ぐらい大きくなったのが台風とかで隣の家にでも倒れればそれこそタイヘン!

   

071009_11240001_2『常緑ヤマボウシ』

一般的に『ヤマボウシ』というと国内野生種の落葉樹のことを指すのですが、この種類は秋に一部の葉を落葉するものの完全に落葉してしまわないので『常緑ヤマボウシ』と呼ばれています。

『ヤマボウシ』は株立物が多いのですが、この『常緑ヤマボウシ』の場合はまだ単幹が多く、株立は稀少みたいですね。

秋には食べられる赤い実が生りますが、ジャムとかにするとめっちゃ美味しいらしいです。

  

今日は『常緑ヤマボウシ』『シラカシ』などをGET!

今日はあまり時間がなかったのでゆっくりと見られませんでしたが、今度は一日ぐらい時間をとって見てみたいと思います。

たまに今まであまり使わなかった樹種で「こりゃ いい!」というのもありますしね!

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2007年10月 8日 (月)

出血大サービス!

今日あったお客様とのお打ち合せの時のこと

日が落ちかけた夕暮れ時にご入居されたばかりの新築のご自宅へお邪魔しました。初回お打ち合せで門まわりやアプローチ、駐車スペースなどのおおまかなご要望をお聞きしていました。

予算内に収まればウッドデッキを設置したいということでしたので、車の中に天然木や人工木材のウッドデッキのカットサンプルをいつも置いているのを見てもらおうと表へ出て 自分の車まで取りに行きました。

隣の敷地の空き宅地に置いた車まで軽快に走っていくと後方の勝手口から顔をのぞかせた奥様が・・・

「島さ~ん お花の本とかって持ってますか~?」

「ありますよ~ 持って来ますね~!」

今思えば 後ろから声をかけられた時に足を止めればよかった。

振り返って返事をした後に前を向き直すと目の前にはオイラの軽ワゴン車が・・・ 急には止まれまへん。まさにコントみたいな流れ 「ボトッ」とにぶい音がした

奥様 「キャーーーーッ」 鼻を痛打したことより その悲鳴の方がビックリした!(U様 スミマセン・・・)

  

はなぢ

  

めっちゃ出てきよる。でもプロなので鼻血程度でお客様とのお打ち合せを中断する訳にはいきません。<プロは関係ないけど で、止まらない鼻血をティッシュを丸めて鼻の穴に突っ込んで止血しながらお打ち合せ再開。

お子様方 めっちゃ笑ろてます。どうやらギャグでしているのと思われているらしい。まぁ ええわ 初回お打ち合せとしてのつかみはオッケー!(笑) 奥様も「本当に大丈夫ですか?また日をあらためても・・・」と心配していただきましたが、なぜか目だけは笑っておられました。(U様 スミマセン・・・)

自分自身はというとこの手のアクシデントには結構 慣れっこなので、全くもって ど~ってことありまへん。 あ"~ またやっちゃったなぁ いつも通りかよ~

  

鼻血といえば過去に出血多量で死ぬんじゃないかという経験をしたことがあります。

今から7、8年前 当時勤めていた会社の気心知れた人たちと5、6人で佐賀駅の南側の西友駐車場の西南の角にある『焼き鳥 悟空』でお酒を飲んでいました。そこでたらふく飲んだ後、愛敬・唐人町方向に二次会へ行こうと外へ出た時に隣にゲームセンターがあったのでチョットそこへ寄っていく事にしました。

ほとんどの人は店内で脱衣麻雀をしていましたが、私と1つ年下のほぼ年に1回 事故とかで車を廃車(知っているだけでも5、6台)しているという絶対何かに呪われているとしか思えない ぬらりひょんみたいな後輩と店外にある『パンチングゲーム』で遊んでいました。

何回か遊んだ後になかなか麻雀ゲームをやっている人たちが出てこないので、その『パンチングゲーム』を「蹴って遊ぶ」ことにしました。(店員さんは店の中 よい子はマネしてはいけまへん。)

昔から結構 体が柔らかくて足技は割と得意(一応 テコンドーは黒帯っス)だったので、蹴ると結構な数値がはじき出されます。調子に乗って遊んでいると、ぬらりひょんが『島さん 後ろまわし蹴りでやって下さいよー!」とか言いやがった。

無視すりゃよかった

「よっしゃ 華麗な蹴りを見せちゃるばい!」

  

後まわし蹴り 発動

  

右足を軸とした左後ろまわし蹴りはパンチする部分の手前で空を切り(つまり空振り)遠心力たっぷりの状態で勢いを失わないまま 後方の屋外テント用の黄色い柱(鉄製 現在もあります。今も通るたびに思い出す・・・)に鼻っ柱をまともに打ち付けてしまいました。

ジ~ンとしびれた後に鼻血が噴き出してきました。飲酒をした影響もあり とにかく凄まじい量 まさに『セントヘレンズ大噴火』 大げさではなく両手で鼻を覆ったその手から血があふれ出すほどの量。ぬらりひょんがトイレからティッシュを持って来るが全然間に合わないし、店内に入るとケンカをしてきたと勝手に解釈した店員さんが「店内に入らないで下さい!」

再び店外へ出るが金魚のフンみたいに歩いた場所に点々と残った血痕。こりゃ早く血を止めなきゃマジでやばいと思い、先ほどまでいた隣の焼き鳥やさんのトイレへ。ここでも当然「どうしたんですか?」と聞かれるが、ぬらりひょんが「パンチングゲームで遊んでて・・・」と説明。「最近のパンチングゲームは攻撃してくるんかい?」とでも言いたげな顔で見られました。

約30分後 止まりはしないが少し落ち着いてきたので、みんなで二次会へ・・・(危ないから帰れ帰れと言われたが・・・ よく行ったなぁ)

しかし飲むたびに血のめぐりがよくなって鼻から出てきて止まらなくなってきて、クラクラしてきたので あえなく途中退場となりました。<当たり前やん!

    

翌朝 裂傷したようなキズの残った鼻を鏡でよく見ると・・・

鼻が右に曲がっていました。軸がずれとる

当然 今もそのまま 曲がったまま

   

2、3ヵ月後にほとんど同じメンバーでまた飲みに行きました。ここでもまた鼻血事件勃発・・・ 2連チャン みなからアホかと言われた。  

古き悪き 思い出・・・

     

あ・・・ タイトルの誤り発見

『出血大サービス』じゃなくて『大出血ナーバス』やん

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2007年10月 7日 (日)

木製ブランコをつくろう!

お客様から「木製のブランコが欲しい!」というご要望を受けましたので、インターネットで販売してあるものをオススメしました。

タカオ」や「コトブキ」などの遊具メーカーでもこういったものは取り扱っていますが、まぁ公園用というのもあり 材質も非常に優れていることからひっじょ~に高いです。数十万円します!かつて公園工事をしていた時もあまりの価格の高さにぶっとんだものでした。

子供さんの成長に合わせてだんたん使わなくなっていくものでもありますので、ココは安くて(9,800円)しかも使わなくなってから処分する時にもそんなに困らない材質(中国杉の木)のものをお客様にインターネットで注文してもらってから 私が組み立てました!

071005_14500001梱包されている木材類

微妙に長さの違う木材とボルト類。お世辞にも丁寧とはいえない組立説明書を見ながらの組み立てとなりますが、このブランコを組み立てるのは今回で3回目ですので、約40分で完成 いやぁ~ 早くなったもんだ。(一番最初に組み立てた時は1時間半ほどかかった。)

071005_15550002これが完成品!

突き出たボルトの先端にはケガしないように丸い保護カバーがついています。

大人が乗っても全く大丈夫なんですが(ヘビー級はチト難しいかも?)材質が中国杉の木というとても軽い素材でもありますので、毎年保護塗装しても持つのは4、5年かなぁ~って感じです。

今回 このブランコを組み立てるにあたって、お客様から設置費用がいくらかをたずねられたところ・・・ 「1万円ぐらいですかね~」と言っていましたが、後で・・・

「やっぱりお金はいりませんよ~ これぐらいサービスでやりますよ~」

と言った。言ってもうた。ちなみに過去2回とも結局はお金をいただきませんでした。でも他にも色々と工事をさせていtだいたし、1時間かかんないから まぁ えーか!めっちゃ喜んでもらいましたしね!

しかし「これぐらいサービスでやりますよ~」という言葉は私にとっては呪いの呪文。(笑)そん時のノリや勢いでよく言ってまう。言った後に帰りの車の中で電卓をはじいて 「げっ そんなにかかるんけ?」と結構 費用がかかると気付いて青ざめるケースもありましたが、前言撤回はしまへん。

結構 ノリでサービス告知してしまうケースが多い私ですが、今後はワンクッションおいてじっくり考えてから言おうと思います。<たぶん無理かぁ~!

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2007年10月 6日 (土)

なんとなく懐かしさを感じて・・・

う~ん イカン 最近ブログ サボりすぎ

自然消滅したらあきまへんので、これからは何でもいーからとにかく書こう!<てかいつも何でもいーことを書いているよーな気がするけど

  

今日は唐津市からお問い合わせがあったお客様のところに打ち合わせに行きました。だいたいいつも打ち合わせには時間ギリギリに着くんですが、今日は結構余裕を持っての唐津入り

これまでお世話になった唐津市のお客様のところにひょっこり寄らせていただりしながら、なんとなく行きたくなったんで「東の浜海岸」へ

071006_14490001_4

デジカメが調子悪くて修理に出しているので、ケータイ画像なんですが画像がチト粗めかなぁ? ま えーか

台風の影響もあってか結構 風も強く、波もそんな感じでした。<なんて適当な表現や・・・

071006_14550001_2唐津城

18の頃 免許を取ってから初めて遠出して行き着いた場所なんですが、なんでお城とかに行ったんだろーか・・・ ちなみに同乗者が乗り物酔いしていきなり車内で吐かれたのもこの時が最初です。中古で買ったばっかりの車だったんでショックで死にそうになったのをよく覚えています。071006_15050002_2

虹の松原(約5kmに渡って続くクロマツの林)

ただ通って撮ってみただけ(笑)

  

東の浜海岸に行った後にもうチョット西側の唐津城がよく見えるところの防波堤の上でしばらくぼ~っとしていました。このところ時間に追われるような生活をしていたんで、こういう脳内カラッポの時間も大事ですね~

しばらくぼぉ~っとしていたら地元の小学生らしき男の子らが数人チャリンコでやってきました。「こんにちはーっ!」と私に挨拶して防波堤の先端に走っていきました。(ちなみに地元の子供が面識のない大人とかに挨拶するっていうのは佐賀ではあまり珍しい光景ではないのですが、関西あたりではあり得ないと最近聞いたことがあります。)そして走り去り際にひとりの男の子が小声でポツリ・・・

「あのおんちゃん 死のうでしよんさっとじゃなかと?」(佐賀弁訳:あのおじさん 死ぬつもりじゃないの?)

聞こえとるがな てか死ぬか!しかも おんちゃんて言うな!気分はまだ20代後半や!

そりゃ確かに靴を脱いで、死神に魂を抜かれたかのような顔をしてぼぉ~っとしてたかも知れませんが、いくらなんでも自ら命を絶つようなことは中一の時に出したラブレターを3日後に暴露されて恥ずかしくて死にそーになったとき以外はありまへん!

   

でも、話は激しく脱線しますが、今はケータイがあるからラブレターなんて書くことってあんまりないんじゃないかなぁ・・・ 電話だっていちいち相手の自宅にしなくてもケータイにかければダイレクトにつながるし・・・

私が中高生の時はケータイなんてなかったから 好きなコと電話で話したい時はそりゃ~タイヘンでした。一番最初に電話を受けるのが・・・

①父親の場合 ②母親の場合 ③兄弟の場合 ④本人が直接出てくれる場合 もちろん④が一番の理想で何の障害も困難もないパターンなんですが、本人以外の受ける相手によってどういう話しクチで相手に変わってもらうかというのをありとあらゆるケースでシュミレーションしてはかけたもんです。もちろん手に汗、顔に汗、足に汗、全身が興奮と緊張で体温が上がりまくった状態でかけたもんだわ・・・ う~ん 青春や

①はまぁ最悪のパターン。場合によっては父親というのを確認してから無言で速攻切り!昔の刑事ドラマで盗聴に失敗した刑事みたいに何度もフックを叩く 叩きまくる。

最低だったのが・・・ 「島と言いますけど ○○さんいますか?」で、「今 風呂に入っとるよ。30分ぐらいしてからかけ直したら?」で30分後(しかもきっちり30分後にかける。まぁようは早く話したいってこっちゃ。)「もう9時過ぎてるやん!こんな時間に電話かけるなんて常識のない!」となんでか怒られるってことがありました。

「いない!」「寝とる!」「勉強しとる!」「お前なんか知らん!」と瞬殺されたことも

②はすんなりかわってくれるものの電話の向こう側から「あんまり長電話したらダメよ~」「お父さんから怒られるよ~」「用事があるから早く電話貸して~」とやたらと妨害しまくる。

③は姉妹だったら特に問題ナシ。兄妹だったらめっちゃ感じ悪い場合もアリ。

その他はいかにも耳の遠そうなじーさんが出て、なんでかお母さんとかわられた場合もあります。しかもめっちゃ他所行き様の声で・・・ 勘違いすなやん!

まぁ ようは今はケータイで直接相手にかけられるっていう便利さはあるけれど、その反面 好きなコと電話で話したいっていう緊張のドキドキ感とその前に越えねばならないあの「他の家族が出るかもしれない」っていう ある種の恐怖のドキドキ感っていうのは、今思い出せばまんざら悪い思いでもなかったなって感じます。

よし!中三と中一の息子らに言おう。好きな子にラブレターだして暴露されて恥かいて、自宅に電話して父親にののしられろって・・・ <いったい この父親は・・・

   

で、激しく脱線した話を戻して・・・ なんの話してたっけ? 唐津の話か

地元のガキお子様に自殺志願者と勘違いされて・・・ 「死ぬか!」と即座にツッコんだがそれも聞こえず、彼らは防波堤の先端方向に先に走り去っていきました。

その後、お問い合わせをいただいたお客様のところへ到着。とてもそのお客様とは初対面とは思えない感じでの雰囲気の中 めっちゃノリノリで楽しいお打ち合わせとなりました!

  

社会人1年目の18の頃。当時、唐津市と伊万里市の現場にいたので約半年間 唐津市にあった会社の独身寮にお世話になっていたことがあります。

「唐津城」「東の浜海岸」「呼子」 結構 色んな思い出が詰まった場所。かな?

  

てか お客さんも見てるかもしれないブログになに書いてんねん!

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2007年10月 3日 (水)

お客さんの輪ぁ~っ!

『笑っていいとも』で「友達の友達はみな友達だ。世界に広げよう友達の輪!」って 最近はほとんど聞きませんが、前はよく言ってましたね~

   

071003_16360001_2「佐賀市のY様邸」です!

人工木材ウッドデッキ【樹の木Ⅲ】と目隠しとして【Gスクリーン】の設置を行っています。ウッドデッキの前面には【ボードラインフェンス】を同じく目隠しとして取り付けま~す!

071003_13460001「佐賀市のM様邸」です!

傾いたブロックを撤去して 新しく積み直す作業と車庫スペース前面に伸縮門扉を取り付けます。

傾いたブロックを撤去してチトびっくり!なんと補強鉄筋が全く施工されてない・・・ 撤去すんのは楽だったけど これはあきまへん!手ぇ抜きすぎやん 前にブロック積んだ人っ

で、何が言いたいかといいますと上でご紹介させていただいたお客様にはある共通点があります。今年施工をさせていただいたお客様の奥様のご実家だということです。つまりご紹介していただいたということです。

ウチの場合は紙媒体での営業活動というのは地域情報誌に1回だけ載せただけでチラシとかは全くやったことがありません。(てか起業時にやろうと思ったけど思った以上にお金がかかったので、やろうにも出来なかったというのがホントのところ・・・) 今はインターネットをきっかけとしてのお問い合せが約9割を占めるようになりまして、残りはお客様からお客様を紹介していただくといった場合が大半を占めます。ホっントにありがたいことです!

しかし このご紹介していただくってのはめちゃくちゃ嬉しいです!信頼していただいているからこそご友人とかを紹介していただいていると思いますからね。もー ホント肥溜めに落ちても爽やかに笑っていられるぐらい嬉しいことです! だから・・・

   

「お客様のお客様はみな友達だ。佐賀県に広げようお客様の輪!」とか言いたくなっちゃう!

「佐賀県に広げよう自然浴工房の輪!」となったら尚更よっしゃ!(笑)

  

あ~ しかし前フリ長ぇ~

最近もお客様同士が偶然にもお友達だったとかもあったり、施工をした現場のご近所の方からも仕事をいただいたりとか・・・ ホントこういうのって ついうっかり自分で車のドアで手を挟んでもにこやかに笑っていられるぐらい嬉しいことです!<しつけー

休むヒマもないぐらいにお問い合わせをいただくっていうのも 仕事で使っているパソコンのデータが全て消失してしまっても笑っていられ・・・ いや こればっかりは笑っていられんやろ~ お問い合わせはめっちゃ嬉しいんですけど・・・

つい最近もデータが・・・ あ゛~ 思い出したぐねぇ

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