12月になりました。師走に突入!
「自然浴工房」もおかげさまで設立1周年を無事に迎えることができまして ひとりで喜んでします。(笑)
現場で職人さんに「今日で独立して1年経ちましたよ~」と言うと・・・ 「え?そうだったっけ?」 ウソでもいいから心が動くようなことを言えやい!(笑)
でもこうして無事に1年を迎えることが出来たのも お客様をはじめ 「自然浴工房」に関わっていただいた全ての皆様のおかげです。
本当にありがとうございました!!!
来年は「年男」っス!猪突猛進でいきます!
調子にのって猛進しすぎて 壁に激突死しないように注意せねば・・・
「佐賀市のK様邸」のR門塀です。
「下地モルタル刷毛引き」作業中の写真なんですが、この下地が完全に乾いてから「塗り壁」作業をおこなっていきます。一部 奥様レイアウトによる鍛鉄製の表札も楽しみ!
こちらは東側の境界部分となります。
門まわりとは逆に直線的な感じで仕上げます。門柱の間には人工木材のウッドフェンス(TOEX製 ボードラインフェンス)を取り付けますが、直線的ながらもこのウッドフェンスの素材が柔らかい雰囲気を出してくれるものと思います。
「佐賀市のF様邸」です。平面及び立面 全て曲線による門塀となります。もっちろん職人さんからブーブー言われています。(笑)
左側の大きな門塀と右側の門袖の間に曲線型の門扉(TOEX製 エルマージュ1型門扉 / 親子仕様)を取り付けますが、その門扉の曲線の形状に合わせて 門塀をつくっています。
ブロックの上に笠置レンガを取り付けていくのですが、並べ終えるまで ずっと見ていました。「そのレンガはもうちょっと上」「そこの曲線がなんとなく不自然かなぁ」とかしつこく言っていると左官職人さんの親方(右側の人)が、「島さん 次の現場に行ってよかよ。」と言い「え?何で?」と聞き返すと・・・ 「島さんがいたら さばけん!」
ごもっとも 分かる!気持ちは分かります!
でもね~ 笠置(天端)部分の不自然な曲線は本当に気になります。この写真でも水色の作業着の職人さんの1.5mほど左側の笠置レンガの曲線もなんとなく(←ここが重要かも)不自然・・・ 実はこの後やり直してもらいました。完全にモルタルが乾いてしまってからの「手直し」は大変だから こういった作業の場合はずっといるようにしています。
しかも職人さんは対象レンガの近くで作業をやっているので「不自然な曲線」に気付きにくいんです。離れて見るとよく分かるので、たまに離れて見るように言っていますけどなかなか実行してくれん!だから こうやって現場に私がついていると「せからしか!(うっとおしい)」とかよく言ってくださります。(笑)この親方とはよく現場で意見がぶつかりますが、品質を高める為の「技術論争」だったら大いに大歓迎っス!
こんな時に現場を離れなくてはならない場合もありますが、すごく後ろ髪を引かれる思いで気になってしゃ~ない!電話でどうこう話せるものでもないし・・・ でも不自然な曲線はなんとなく気になる。前に職人さんに言われました・・・
「そんなに気になるんだったら直線ばっかりの図面を書きゃいいやん!」
イヤだす!(笑)
「佐賀市のT様邸」のガレージです。
明日で設置完了予定。次は横の4.5帖のシグマスペース(小屋みたいなもの)の設置を行います。週明けにガレージ内部のコンクリート打設を行います。エクステリア製品の設置担当の職人Kさんはチト風邪気味・・・
T様邸の次はイナバ物置「ネクスタ」の設置を2棟、でF様邸のカーポート、K様邸のワイドオーバードア、T様邸に戻ってきてからはカーポート、テラスの設置、で 次は・・・
う~ん 年内は休ませてあげられるかな?(笑)
ウソ ウソ 日曜日はしっかり休んで養生して下さい。
そして週明けにはまた馬車馬のように・・・(笑)
さぁ 今年もあと1ヶ月!慌しい月になりますが くれぐれも事故だけはしないように注意して頑張っていきたいと思います。
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