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2006年9月21日 (木)

台風における樹木の異常

今回の台風による お問い合わせで質問が多かったもののひとつに・・・

「樹木が枯れてしまったみたいなんですが・・・」

というのがあります。

街路樹のケヤキやイチョウなどの葉が一夜にして「枯れた状態」になっているのを見かけられた方も少なくないと思います。

昨日、樹木の生産者の方に原因を詳しく聞いてみました。

ひとつは台風などの激しい風などで葉が揺さぶられると葉の中の水分が急激になくなってしまうという事です。この場合は「樹木自体」が完全に枯れてしまうことは少ないそうです。枯れた葉はやがて落ちてしまいますが、また次の「新芽」が出てくるとのこと。ですので「枯れてしまった」と諦めて撤去してしまわないようにして下さい。しばらく様子を見られることをお勧めします。

もうひとつは佐賀でいうと「有明海」周辺の町などでは「塩害」が考えられるということだそうです。しかも雨の少ない「風台風」だった為に葉に塩分が付着しても、雨で洗い流せなかったのが主な原因だそうです。この場合もよほどひどい塩害でなければ「樹木自体」が枯れてしまうことはないという事です。

佐賀市内では街路樹などが潮風にさらされた「南面」のみ 葉が枯れたようになっているのをよく見かけられます。

これらの事も全ての樹木に当てはまるのではなく、「常緑樹」「落葉樹」「針葉樹」などによっても多少の差はあると思います。当然 樹木の種類によっても同じ事が言えるでしょう。

「完全に折れた」というのならば話は別ですが、「葉が枯れたから」「木が傾いたから」といって、安易に撤去しないようにしてもらえればと思います。

でも「傾いた樹木」でも大きい木になるとクレーンなどを使用しないと復旧できないものもあります。保険が適用できればいいのですが、それが無理な場合は現実的に「お金」が絡んできますので、「樹木も生き物ですので大切にして下さい。」なんて簡単に言えない時もあります。

それでもやはり大切にして欲しいのですが・・・

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